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有力候補者である双子 ページ15

謝必安said

「Aちゃん、あれがリストにある2年生のリーチ兄弟だよ」

『必安と無咎見てるみたい』

あの後Aさん達とハーツラビュル寮にお邪魔しました。

そして今回の件について話をしていたリドルさん達に事情をお話し協力する事になりました。

ケイトさんの情報で狙われそうな生徒を見に行きました。

最初はポムフィオーレのルークさんを見て次にオクタヴィネルのジェイドさんとフロイドさんを見に。

それにしても

「そっくりですね范無咎」

「そうだな」

「いや、あんた達もそっくりだろ………」

「えーと……」

「白無常と黒無常で構いませんよ」

「そう呼ばれる方が多いからな」

「白無常も黒無常も双子の兄弟なのかい?」

「違いますよ、私と范無咎は双子でも兄弟でもありません」

「えぇぇぇぇぇ!?」

そんなに叫ぶと。

「金魚ちゃん達何叫んでんの?」

「うっ!見つかった!」

「……」

信者さん警戒してますね。

「おや、ハーツラビュル寮の皆さんお揃いで。もしかして、マジカルシフト大会に向けての敵状視察ですか?スパイ行為は関心しませんよ」

『そう?敵を知るにはそれが一番でしょ』

「Aはんの軍はそれしてはったの?」

『そうだよ』

言ってましたねそのような事。

「貴方達は……確か入学式にいた……」

入学式の事ずいぶんと有名になりましたね。

「………」

『イダダダ、信者、ロビー痛いよ』

引っ張られてますね。

『わかったからそんなに引っ張んないで』

そうですねそろそろ。

私がエースさん、范無咎がデュースさん、ジョゼフさんがケイトさん、美智子さんがリドルさん、マリーさんがグリムさんを掴みました。

「ちょっ!!」

『それじゃ』

私達はある所に瞬間移動しました。

【鏡舎】

「ここは鏡舎?」

「皆さん来ましたね」

「うわぁぁぁぁ!?」

エースさん達は当然出てきたリッパーさんに驚いていました。

『霧に隠れてたのジャック?』

「えぇ、皆さん良い反応でした」

クククと笑うリッパーさん。

「Aちゃん!か、彼はいったい!?」

「自己紹介がまだでしたね。私はジャック・ザ・リッパー。彼らからはリッパーと呼ばれています」

「金色のえ、液体人間?」

「てか、今どこから!!」

『そんなの気にしないで次!』

「気になるわ!」

そんな会話をした後

「次はサバナクローのジャック・ハウル君だよ」

『わぉ!』

「お前と同じ名だな」

「面白くなりますね」

どんな方なんでしょうね。

ジャックとジャックの出会いとサバナクロー→←次のハプニングはすぐそこに



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田中 - めちゃくちゃ面白いw続き楽しみにしてます! (2020年8月30日 13時) (レス) id: f65906f6ba (このIDを非表示/違反報告)
イヴ(プロフ) - こんなか混ざりたいwwwwwww (2020年8月27日 22時) (レス) id: e486ddb9ac (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:カナル | 作成日時:2020年8月24日 16時

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