顔面国宝に捧げます feat. 田舎女子

▼ 信 用 し て ま す か ら ?? ページ30

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『 え …… ?! 竜胆さん?? 』


しばらく沈黙で、あたしの下半身をガン見しながら
フリーズする竜胆さん


竜「 ごめん、、ゴム付けるタイミングなくて、、」

『 え …… ?? 』


ゴムってなんだろ、ヘアゴム??


竜「 中 出 し しちゃったんだよね、俺 …… 」

『 中 出 し …… ?? 』

竜「 あのさ、これ飲んで!! 」


そうポケットから出したのは、小さい袋に入った錠剤


『 何ですか …… これ、、』

竜「 ピル。これ飲んだら妊娠の心配ねぇから 」

『 ご、ごめんなさい、ちょっと理解が …… 』

竜「 へ …… ?? 」

『 妊娠って、セック で妊娠するんですか?!
違いますよ!! 妊娠は コウノトリが運んでくるんです!! 』

竜「 …… 」

『 とりあえず、水のサーバーあるんで今飲みますね 』

竜「 へ?! あ、あぁ 」




裸のまま、サーバーまで行き、コップに水を入れて飲んだ




竜「 A、誰かに薬飲めよって言われても飲むなよ?? 」

『 飲みませんよ 』

竜「 でも、今俺が渡した薬は飲んだじゃん 」

『 竜胆さん、嘘付ける顔してないんで 信用しました 』

竜「 なんだそれ笑 」




それから、お互いに服を着て
「 体、ツラいだろ?? 」と言った竜胆さんが家まで送ってくれた






『 ありがとうございます 』

竜「 あ、う、うん 」




何かを言いたそうな顔してたけど、
体が限界なのもあって そのまま部屋に入った





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