顔面国宝に捧げます feat. 田舎女子

▼ 就 職 先 は 高 い ビ ル ページ2

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『 うっわぁぁ〜、どこもかしこも高い〜 』

無事、東京に到着したAは
目の前の高いビルにド肝を抜かれた

『 人がゴミ …… ウッ 』

ム〇カの名言が出そうなのを、グッと堪える


新しい職場は、駅から数分で着けると地図には書いてある

『 ここかぁ〜 』

数あるビル中でも、一際目立つ
黒色の外装に30階以上はあるであろう高いビル

『 中入るか、、』

躊躇うことなく、中へ入ると
小綺麗な女の人や、スーツをキメてる男の人が沢山居た


とりあえず、受け付け的な所へ行き

『 あの、じい …… あ、友蔵の紹介で来たAですが 』

※ じいちゃんの名前は友蔵 (๑˙灬˙๑)

「 しばらくお待ちください …… はい、案内します 」

小綺麗な女の人に案内をされるべく後ろに着いて行った



「 こちらでお待ち下さい 」


個室のような部屋で待機する
周りを見渡すと、何ともお洒落な額。観葉植物などがあった


『 さすが東京〜 』


独り言を言っていると、ガチャっとドアが空いた











「 お待たせ …… おぉ!! A、久しぶりだなぁ 」

『 …… 』

いや誰だよ!! ハゲチャ ……

「 って記憶にないか、小さかったからなぁ 」

目が動く度に、眉毛が長すぎて上下に動く ……
あれ、、見覚えが、

『 え、三郎オジサン …… ?! 』

二「 おぉ!! 思い出したか!! 」

『 いや、髪どーした?? あんなフサリンだったのに!! 』

二「 苦労の末だわ!!笑 」

『 苦労はしたくない …… 』

二「 何か悲しくなってきたわ、、汗 」






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