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オワタ。 ページ6

「あー…。あの……。えェ」

今夜だ。

Aが俺のベッドで堂々と寝てる。

触れないから動かせないのは事実。

そして俺も眠れないのが事実。

「おっ!松つん困ってる〜」

及川が部屋へ来る。

「うるせぇクソ川。」

そして岩泉が殴る。

「ひどい!」

むやみに殴るのはいけないぞ岩泉。

ま、及川だからいいけど。

「ちょっと……クソ……さんうるさいです…。」

「もはや川さえついてない!」

国見が及川に冷たい視線を送る。

そして及川は泪を流す。

「きも……」

「酷!」

だからうるせぇよ!と岩泉が回し蹴り。

「ていうかAが邪魔で寝れねぇんだよ」

「言い方ってもんがあるよな」

岩泉が俺にそう言った。

岩泉ってお母さんみたい。

今度からお母さんって呼ぼ。

すると、

ピンポーン

「あ"?誰だこんな時間に。」

岩泉怖い。

「あ、俺出ます!」

金田一が走る。

そして階段を降りていった。

俺らもついていく。

「あ、こんばんは〜!」

ドアを開ければトサカヘッドとミミズクヘッドと烏野の主将さん。

「いや〜そこに引っ越す人がいるんですね〜」

「ヘイヘイヘーイ!仲良くしてくれよ!!」

「すまん。うるさくて。」

何だよ。まともに話せるやつ1人かよ。

「いやークロちゃん久々だね〜!」

及川知り合い?!

「俺は?!ねぇ俺は?!」

「はぁ…木兎さん夜です。黙れ。」

もはや敬語が消えている癖毛の男の人。

「赤葦ひどい!」

赤葦か。まともに話せそうだ。

「うっさいなぁ……。」

Aが起きた。

え、待って、飛んでる。

俺らは戻れ戻れとAにさわれないが押し込んだ。

「あれー?何隠してんのー?えーえーえー?」

トサカ黙れよ。

「ま、まぁこれはだな!あの松の部屋におぶふぉあっ」

言っちゃいそうになる花を無言で殴った。

オワタ。→←オワタ。



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作者名:穀海* | 作成日時:2016年12月30日 17時

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