引越し先まじオワタ【松川一静】

オワタ。 ページ4

及川はうーんと悩む中岩泉はサッと言った。

「もうここに住まわせればいいじゃねぇか。」

「「「「え？！」」」」

国見を追いかけていったあの幼女をどうするかの話し合いだが

そんなの無理だろ。

どうするんだ部屋は

「部屋は松つんの部屋だね！」

「それがいいと俺も思います！」

「じゃ、俺も。」

「俺もさんせー！」

楽しそうに手をあげる４人組。

いやいや、待て。

俺は幼女と一緒に寝るとか、過ごすとか。

それに一人の時間が欲しいのに。

どうして俺なんだよ！

「あ、戻ってきた。」

「国見、お前もロリコン松川の仲間いりだな！」

俺はロリコンじゃない！

なんでそうなるんだ！

ていうかロリコン松川ってなんだよ！

しかも国見がめっちゃ嫌そうな顔をする。

俺の仲間嫌だってか？

地味に気づつく。

そして国見は幼女の名前を言った。

「この子の名前、Aって言うらしいです」

「へー！可愛い名前だね！」

そしてギューッと抱きしめようとしに行く及川。

だが、

ドンッ

「うぇ？！！」

まぁ、そりゃ驚くわな。

「お、おい！何なんだ！」

岩泉は超焦って金田一は怯えている。

おい、金田一お前本当に男子か！

って言うのは置いといて、

「私、死人だから。」

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