素直にならせて【神代類】

１５話 構って欲しい！☆ ページ19

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《類side》




不愉快だ。
それもすごく。





「んふ、ほらおいでぇ！」


「にゃぁ、」






Aの家で飼っている猫。
僕はその猫に嫉妬しているわけだ。







「きゃ、ちょ、舐めたら汚いよ、」



「にゃっ、、」






僕の目の前で猫と戯れるA。
さすがに僕でもコレには妬くのだよ。






『A、もうそろそろ僕にも構ったりしてみないかい？』


「え、んー、まだいいかなぁ、、」





まだ、いい、、？
すまないが、僕はもう待てない。






『やだ、今』



「ふぇ、」






Aに抱きつけばAは照れながらも腕を回してくれる。
僕の彼女今日も可愛い。






『彼氏を放置しすぎではないかい？』


「だって猫が可愛いもん！」





そう言い合いをしている僕たちの足元に、猫が顔をすりすりとしてきた。
…、こう見ると可愛い。






『可愛らしい猫だね』



「でしょ！？」






ふふん、と鼻を鳴らす彼女。
なんて可愛らしいものだ。





猫、感謝するよ((






『今日は僕の負けかな』



「ぇ。」







猫には適わない。
今日僕は一つ勉強した。





A▷draw
))最後の猫の可愛さに堕ちた←←


類▷draw
))猫の可愛さを理解した←←





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月兎様、リクエストありがとぅございました！
そして更新遅くなりすみません、、



また、沢山のリクエスト感謝です(●´▽`●)



更新はこちらの事情もあり遅くなりますが、
こころひろーく待っててくれると嬉しいです。





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