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3. ページ10
志「で、いつんなったらうらさんは治るんすか？」
そ「・・・」
ま「確か、お菓子１つで２時間くらいですよね、そらるさん？」
そらるはずっと下を向いて、口を真一文字に閉じている。
代わりにまふまふが説明した。
それでも、そらるは口を開こうとしなかった。
志「この袋は・・・１２個入り。残りは・・・２個！？」
ま「まあ、軽く２０時間は子供のまんまですね。」
まふまふのノリが軽い。
そらるはいつまで黙ってんのか。
ま「おぁ！さかたん！うらさん、可愛いね〜！」
浦「かわいいとかゆーな！」
坂田は、抱いていたうらさんをセンラさんに預けた。
志麻は、さっきまでの話を坂田にも分かるように説明した。
坂「まじでか！んでも、治るんならよかったやん。」
せ「安心ですやん。ね、志麻君？」
ここまで深刻に考えてるのは志麻だけだった。
志麻は少し肩の力を抜いた。
志「だな。」
翌朝には、うらたの身体は元に戻った。
坂「やっぱ、うらさん、身長伸びとらんやろ。」
浦「お前、縮めるぞ？」
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作者名：にょんこ0602 | 作成日時：2017年10月6日 19時
