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ま「どうして呼ばれたのか想像つくんだけど。」
そ「俺は何がどうなってんのか分かんないんだけど。」
96「わしに至っては関係ないと思うんやけど。しかもなんで服もってこなきゃいけなかったの？」
家に呼ばれるなり、三者三様なことを述べる。
坂田がこの３人を呼んだのにはちゃんと理由があった。
まふは、うらたが食べたお菓子をあげた張本人。
そらるは、まふが関わっているなら関わっていないことはないから。
９６猫は、うらたが着る服を貸してもらうにはもってこいな身長だったから。
坂「まあ、座って。」
志「まず、まふ君。このお菓子の空袋に見覚え、あるでしょ。」
志麻が、まふに聞いてみた。
すると以外にも驚いたのはそらるだった。
そ「おまっ、まふ、これ上げたの？！」
せ「ん？これ、そらるさんのやったの？」
そ「そーだよ・・・」
そらるによるとこのお菓子は、食べると小さくなるのが売りらしく
面白がってまふに食べさせようとしたらしい。
そ「だって、俺より小さいまふなんて笑うしかないだろ・・・」
でも、まふは滅多にそらるからお菓子なんてもらわない。
ということは何かあるのだろう。そう思い、うらたに横流し状態で上げたらしい。
坂「そうやったんや。」
志「で、どうする？」
坂「じゃあ、まーしぃとらまんでどうなったら治るか聞いて。僕、うらさん着替えさせてくる。」
坂田はうらたと９６猫を連れ、浦田の部屋へと向かった。
部屋に着くなり、９６猫は持ってきた鞄から服を何着か取り出した。
それをベットに並べた。
96「さ！どれがいい？」
坂「うらさん、これなら着れるやろ？」
う「どれって・・・別にどれでもいいよ。」
結局、ピンクのうさ耳パーカーになった。
女物の服にしては、うらたに似合っていた。
坂「戻ったよ〜！」
志「坂田、大変だぞ・・・！」
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作者名：にょんこ0602 | 作成日時：2017年10月6日 19時
