[忍たま]未来人のご令嬢は忍術学園事務員 (ページ8)

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6話ページ8

シナ「そういえば歳を聞いていなかったわね、Aさん年齢は？」

A『17です！』

シナ「あら、17歳なのね！13歳くらいに見えちゃった」

室町の人にも私の身長を弄られた…

A『失礼な…立派な17ですよ』

シナ「ふふ、ごめんなさいね。だとしたら、5年と6年の子達は勘違いしちゃっているみたいね。」

A『どういう事ですか？』

シナ「多分貴方のことを年下だと思っているわ、あの子達」
どういう事か私には理解できなかった。え、だってあの人達、うちよりも年上じゃね？

A『え…歳上じゃないの?!あの人達?!』

シナ「薄紫の忍び装束を着ているのが14、深緑の方が15よ」

A『ええ!!ガチ年下じゃん…？つい、先輩かと思ってました笑』

シナ「あら、そうなの？あの子達も、まだまだ子供よ笑」

A『私もまだまだですね笑』

シナ「あ、そろそろお昼の時間ね、Aさん、私そろそろ任務があるの。だから、そこら辺の子でも捕まえて案内してもらって！」

A『え！ちょ！』

私がシナ先生を止めようとしていた時にはもう先生はそこには居なかった

A『ちょ、くの一早すぎなんだが…笑そこら辺の子を捕まえて、か…。』

私はとりあえず人の声がする方へ向かった

「Bランチで！」「おばちゃん！Aランチ2つ！」

『あ、もしかして、ここ？』

そこには食堂と書かれた看板があった。
色んな色の忍び装束を来た人達が何人も並んでいる。

「あ！A〜!!」

私の名前が聞こえた方に振り返ると

A『伊作先輩〜！』

小平太「あ！事務員の服を着ているじゃないか!!」

A『そうですよ！俺今日から事務員なんで★』

文次郎「語尾に凄い星が見えるな…」

A『先輩方もお昼ですか？…あ！じゃなくて！君達も、お昼なの？^^』

留三郎「…お？」

長次「そういえば年齢を聞いていなかったな…A、年齢は？」

A『17歳だお★!!』
………

「「「「ええええええええええええ?!(モソ…)」」」」

A『ちょっと何！そんなびっくりする事ないだろ！失礼な…！』

仙蔵「こ、これは失礼…先輩だったとは笑」

文次郎「嘘だろ?!なぜ気づかなかった！」

伊作「せ、先輩だったんですか?!すみません〜！」

留三郎「なっ！先輩だったのか…失礼しました笑」

長次「失礼しました…モソ」

小平太「せ、先輩なのか…？ホントに…」

A『あ？』

小平太「失礼しました〜」

A『…ぶっははははは笑!!!君達反応面白すぎ笑笑』

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