2話 ページ4
A『部屋の、中…?』
???「あ!やっと目が覚めたかい?」
さっき声を掛けてくれた人がそこに居た
A『んぅ…はい』
伊作「僕は善法寺伊作、忍術学園の六年生だ!」
A『忍術学園…?』
え?忍術学園?なんか聞いたことあるわね…アニメ?だった気が…
伊作「ああ!そうだよ、君の名前は?」
A『俺は、AA、 だ!』
伊作「A君ね!よろしく!」
A『うぇーい!よろしく〜!』
伊作「うぇ、うぇーい…!っじゃなくて!」
A『なになに!ノリ悪いですね〜』
伊作「いや、その事はとりあえず置いといて!君、さっきあそこで倒れたんだよ?大丈夫なのかい?」
A『ああ、その事ですか?見て分かりません?息してますぜ?』
ドヒャー!!!
伊作「もうちょっと判断基準細かくして…」
何この人!硬いな〜つまらん!
A『え、なんでですか?息してる=生きてる。it so Good★』
???「こいつか?例の未来から来たってやつは」
???「ああ、そうだ」
???「ほう、随分厄介そうな奴だな笑」
???「面白そうな奴だ笑」
???「モソ…」
A『へ…?』
私が後ろを振り向くと
A『うぎゃああああ!!!!』
さっき伊作先輩と一緒にいた人と他4人の同級生っぽい人達が私の真後ろに居た
???『おっと、そこまで驚かなくてもいいじゃないか』
A『いや、ビビるに決まってんでしょ!いつから俺の後ろに居たんですか…笑』
???『お前が目覚める前から居たぞ?』
は?なんで、なんで…
A『なんで伊作先輩言ってくれなかったんですかー!』
伊作「いや、もう気づいていると思ってたから笑ごめんね!」
だる〜そりゃあうちも少しくらいは気配分かるけどこの人達忍でしょ?うちが分かるわけなかろう
A『今更なんですけど、お名前伺ってもよろしいでしょうか?』
ここは冷静を保とうぜ
???「おお、急に冷静になったな、では俺から」
NEXT
3人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あい(プロフ) - これすっごく面白いです!! 続き待ってます (2022年3月8日 16時) (レス) id: 4bcda9126d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:もの | 作成日時:2022年1月30日 14時