[忍たま]未来人のご令嬢は忍術学園事務員 (ページ3)

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1話~室町時代にタイムリープ~ ページ3

A『私これからどうすればいいのよおおお!!』

???「ん？今叫び声が聞こえなかったか？…え？」

???「ん？そこの君！どうかしたのかい？」

私に声をかけてくれたのは、深緑の忍装束を身にまとった私と歳の近そうな男の人二人組だった

A『へ？うっわ！イケメン君じゃないですか〜！』

???「なんだ？お前女みたいなこと言うな」

A『え？そりゃあ女だからね〜』

???「え？君女の子なの？」

A『へ…？』

学校へ行く時は男装していない状態だったのに、なんで今、男装しているの…?まあ、いっか

ｺﾞﾎﾝｺﾞﾎﾝ

私は声を変えて

『ううん、俺男だよ笑』

そうやって、冗談を言った

???「ちょっと、冗談つかないでくれよ〜笑やっぱ、そうだよね笑」

???「お前、ここら辺では見ない格好をしているが、どこから来たやつなんだ？」

A『俺は、未来から来たんだ〜！』

???「おいおい笑冗談も程々にしてくれ笑」

A『そうだよな。信じて貰えないに決まってる…』

私、どうしよう
ずっとここに立ち止まっているの？

???「留三郎、この子本当に未来から来たんじゃないか？」

???「は？お前こいつの言うことを信じているのか？」

???「うん、だって全く見た事のない南蛮服だし、本当に未来から来たんじゃないかって、思って…」

???「た、確かに」

その瞬間、目の前が真っ白になった

A『ｳｯ…』

???「お、おい！どうしたんだ！」

???「どうしよう、名前も聞いていないし…とりあえず忍術学園に連れていこう」

ﾊﾟﾁｯ

私が目を開けるとそこは

A『部屋の、中…？』

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