ヤンデレ8 ページ9
あれから数日 相談をしたおかげなのか気持ち重荷がおりたように感じられる。ただ、相談をしたこと…イライさんと一緒にいた事をイソップくんに知られないかが心配だ。今の彼にそれがバレると何だか不味い気がする。なので私もそれなりに気をつけて接していたつもりなのだが＿＿＿
どういうわけか、私は今イソップくんに壁際まで追い詰められてる。
┈┈┈┈┈┈┈┈
ゲームの帰り、メンバーだったウィラと話しながらいつも通り部屋への廊下を歩く。ウィラと別れ、いつも通り自室の扉を開けると
目の前にイソップくんがいた
『っ！？』
｢しっ、静かに…！｣
声をあげる間もなく口を抑えられ、鍵をかけられる。ドクリと心臓が嫌な音をたてる。それだけはダメだと必死に抵抗をするも男性の彼にはかなわない。
｢お、落ち着いてください…話をしに来ただけで、その…ら、乱暴…をする、つもりは……｣
『っ…？』
｢ほ、本当です…｣
そう言うと私を解放した。たしかに、"スイッチ"が入っているようにも見えない。──ここは信じても良いだろうか……
｢えっと、驚かせてすみませんでした。ただ…その……どうしても 2人でお話したいことがありまして｣
『……わかった。じゃあ、立ったままなのもあれだし座ろっか。』
じっと私の目を見てそう言った彼。
逃げられない、本能的に思った。ここは私の部屋なのに罠にかかった気分だ。
その時ふと窓が目に付いた。鍵の付近が小さく割られている。……あそこから入ったのか。
『どうしたの？話したいことって』
｢───Aさん 最近、よそよそしくない、ですか…？｣
思わず息を呑んだ。自分ではそんなつもりは無かったけれど無意識のうちに態度に出てしまったんだ。どうしよう、なんて返せば良いのかわからない。
『そ、そんな、こと……』
｢僕はただ──Aさんが、好きなだけです｣
私の言葉を遮り緊張した面持ちで そう 一言ひとこと、ゆっくりと言った。そこから端を切ったようにさらに続ける。
｢こんな風に人を好きになるなんて初めてで、どうしたら良いのかわからない時もあって、ご迷惑おかけしたこともあるかもしれません……｣
｢けれど、貴女への想いは本物なんです。｣
｢それを、わかって、ほしくて。Aさんの為なら──僕はなんだって出来ます。Aさんを……その、あ、愛してる……から…｣
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サち - 好きです、、、！ (2020年11月19日 0時) (
レス) id: 5f8af6ff0a (このIDを非表示/違反報告)
ひな(プロフ) - なくと（幾）さん» ありがとうございます…！申請します… (2020年2月12日 18時) (レス) id: 2b2651b588 (このIDを非表示/違反報告)
なくと（幾）(プロフ) - ひなさん» ぜひぜひ！私も初心者ですので！ (2020年2月12日 18時) (レス) id: bcb97145ae (このIDを非表示/違反報告)
ひな(プロフ) - あの、私みたいな初心者でもフレンド申請しても大丈夫なのでしょうか…？ (2020年2月12日 17時) (レス) id: 2b2651b588 (このIDを非表示/違反報告)
なくと（幾）(プロフ) - なななさん» 大変お待たせ致しました...！それは究極の選択ｯ！2人とも推してますが、使いやすさ的な意味ではガバエイムを補助してくれる謝必安ですかね (2020年2月10日 19時) (レス) id: bcb97145ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なくと | 作成日時：2020年1月1日 14時
