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京都姉妹校交流会ー団体戦ー1 ページ33

野「なっ

何でみんな手ぶらなのー⁉」

全員「?」

パ「お前こそ何だその荷物は」

『旅行行くみたいだね!』

野「何って…これから京都でしょ?」

恵「は?」

野「京都で姉妹校交流会…」

パ「京都の姉妹校と交流会だ、東京で」

野「うそでしょー」

『のばらん大丈夫!単語はあってたね!』

野「下手なフォローいらないわよA。」

真「どうりで最近話が噛み合わないわけだ」

恵「ですね」

狗「しゃけ」

パ「去年勝った方の学校でやんだよ」

野「勝ってんじゃねーよ!バカ!」

そう言いながらパンダ先輩の
胸ぐらを掴む野薔薇

パ「俺らは去年出てねーよ

去年は人数合わせで憂太が参加したんだ」


『あーぁ、のばらん落ち着いて?』

一応止めに入る

真「里香の解除前だったからな

圧勝だったらしいぞ

京都でやったから見てねーけど」


野「許さんぞ乙骨憂太ー!

会ったことねーけどよー!」


京都の旅行雑誌まで買ったのだろう

それを丸めて大声で叫んでいる


パ「逆恨みだな」

狗「しゃけ」


私は野薔薇に近づいて肩を叩いき

『今日も勝つけど

今度プライベートで京都行こうね?』

そう声をかけた


野「A…うん!!」



真「おい 来たぜ」



真依「あら東京校の皆さんお揃いで

わざわざお出迎え?気色悪い」

(真依さんは依にします)


東堂「乙骨いねぇじゃん」


野「うるせぇ早く菓子折りだせコラァ

八ツ橋、くずきり、そばぼうろ」


『私、生八ツ橋と抹茶系がいいな』

狗「しゃけ」

東「腹減ってんのか?」

西宮「なにあの1年怖…」

メカ丸「乙骨がいないのはいいとしテ

一年出場はハンデが過ぎないカ?」


野「ロボだ!ロボがいる!」

『のばらんがはしゃいでる!可愛い!』


加茂「呪術師に歳は関係ないよ

特に伏黒君

彼は禪院家の血筋だが

宗家より余程出来が良い」


依「チッ」

加「何か」

依「別に」

三輪「まぁまぁ2人とも落ち着いてください」


歌姫「はーい、内輪で喧嘩しない

全くこの子らは。

で、あの馬鹿は?」

そう言いながら登場したのは

京都校の担任の先生


パ「悟は遅刻だ」

真「バカが時間通りに来るわけねーだろ」

恵「誰もバカが五条先生の事とは言ってませんよ」


『日頃の行いでこうも人からの扱いが

ここは見習わないようにしなきゃ』


その時遠くから音がして

そちらを見ると

五「おまたー!!」

何やら大荷物を持っていた

歌「チッ五条悟」

歌姫先生はすごく嫌そうな顔をした

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作者名:利翔南 | 作成日時:2021年1月3日 3時

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