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STORY2 (1) ページ3

…PM 11:17
 
「いやあ、それにしてもよかったね!見事漫画家デビューおめでとう(*^▽^)/」

「ありがとうございます。いずcセンパイ。(〃д〃)」

「照れちゃってえ〜かわいいなあAちゃん」

「(//△//)」

「(^▽^笑)面白い(≧〜≦))ププッ」

「面白くないです(≧へ≦)」


私は今、編集部にいずcセンパイナビを利用して向かっています。

「あ、ここだよ!」

目の前に見えてきたのは高さが30階位ある大型ビル。

ここが、編集部?すっごい大きい建物…。

「もしも〜し、Aちゃん?」

ビルに気を取られている私の目の前を手をひらひらとしてのぞき込んでいるいずcセンパイ。

東京に来てから日常的に大きなビルや建物をひんぱんに見るようにはなったけど

まじかで見るぶんは今だになれなくて、おおっ!ってなることがしょっちゅうあるのだ。

「編集部はここの14階だから。うちは仕事があるから帰るね〜何かあったら連絡ちょうだい」

心強い!いいセンパイがいてよかったよおっ



それから私は、エレベーターで14階へ行き、編集部を探した。

…ここかな?

「失礼致します」

ああ、失礼致します。なんて高校いらいだな使ったの。

「ああ、こんにちは。ようこそおいでくださいました」

聞き慣れない出迎えにこうちょくしてしまった。私。

でもそんな私とは正反対に柔らかい笑顔で出迎えてくれた一人の男性。

「このたび、九条様の担当者となりました。霜月富弥です。」

あっ、電話をくれた人だ…。

「あ、はい。九条Aです。よろしくお願いします。」

「では、こちらにどうぞ。」

用意されていもた椅子に腰をかけ霜月さんと向かい合わせになる。

こうゆうの、ひさびさだから緊張する…。

「では早速、仕事の件でのお話を聞かせてください。この紙に記入をお願いいたします。」

「はい。」


・・・・・・・。

「あの、」

「はい。」

(目があった)

でも私は反射的に目をそらしてしまう。

「どうかされましたか?」

緊張しててわかんなかったけど、霜月さんってすごいかっこいい人。

顔の輪郭がきれいで形のいい鼻とキリッと細い奥二重の目。短髪の黒髪がとてもよく似合っ

ている。

この人が私の担当さんなのか。こんなイケメンさんが。

「あの、九条様?」

「あっ、すみません(>w< )」

「いえ、大丈夫です。」

・・・・・・

「書けました。」

「お預かり致します。九条様」

「あの、様は付けなくて大丈夫です。」

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設定タグ:声優 , ミコト , 恋愛   
作品ジャンル:恋愛, オリジナル作品
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- オリジナルフラグ外して下さい (2018年2月2日 8時) (レス) id: 7e3d40fbf4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ミコト | 作成日時:2018年1月12日 20時

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