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オフの日 ページ19

梨璃愛がきて、数日がたち、学校も休みの土曜日。彼女はオフのため、自分の部屋から出ると、誰かいないかと周りを探していた。1番最初に出会ったのはもはや腐り縁と言ってもいいぐらい仲のいい冴だった。
彼女は冴をみて、うわっと声をあげた。
冴は梨璃愛を見ると、梨璃愛の反応にため息を着いた。

「お前な、俺の顔を見て嫌そうな顔すんなよな。」
梨璃愛
「オフの日まで冴の顔はなって思っただけよ。」

「ひどいな、お前」
そう2人で話をしているとまたもや腐り縁の人が現れた。
コスモ
「おや、冴に梨璃愛さんではないですか。」
梨璃愛
「コスモか。もうなんで揃ってしまうかなあ」
梨璃愛はコスモを見るとなぜ、このメンバーなんだと、嫌そうな顔をした。

「コスモかよ。なんだ?今日仕事なんだから早く行ったらどうだ?ユニット活動だろ。」
コスモ
「ええ、そうですよ。これからみなさんと合流するんです。」
梨璃愛
「ってことはみかちゃんも?」
コスモがユニット活動ということはリーダーである帝も一緒に行くってことだなと思いつつ、尋ねるとコスモは当たり前でしょうという顔をした。
コスモ
「ええ、帝はリーダーですからね、行くに決まってるでしょう?」
冴ですらこいつ、何言ってるんだと見ていた。
コスモ
「なので帝のことは任せてくださいね」
そういうと梨璃愛、冴に別れを告げるとコスモは待ち合わせ場所に向かっていた、
冴と梨璃愛はそれを見送るとまた歩き出したが、冴は
ふと用事を思い出した。

「そういや、巴が探していたぞ。」
梨璃愛
「巴ちゃんが?」

「なんでも、頼みたいことがあるらしいぞ。んじゃあ俺は仕事だから」
そういうと冴は職員室に向かっていた、梨璃愛はとりあえず、巴を探すことにした。
ある教室に行くと、巴と佐和と晴人がいた。

「梨璃愛先生、いた、よかったぁあ探したんだよ」
梨璃愛はこの彼を見ながら、かわいいなと思い、くすりと笑った。
巴はなにがおかしいのかわからなかったが、とりあえず本題に入ることになった。
梨璃愛
「話って?」

「僕とハルちゃん、佐和くんと一緒に出かけて欲しいの。」
梨璃愛は3人と出かける?と聞き、なんでだ?疑問を持っていた。
佐和
「オレたちが休みの日にタカラモノ園に遊びにいってるんですけど、みーとハルが梨璃愛さんを誘ってみたらと発案していて。」

「どうかな。僕達、先生にきてもらいたいんだよねぇ。」
ハル
「僕達や佐和のこと知ってもらいたいんだ。」

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設定タグ:オンエア , 恋愛 , 青柳帝   
作品ジャンル:ファンタジー
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える - リプライじゃなくてリフライじゃないですか? (2020年12月23日 10時) (レス) id: 18c35a57cf (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ラッステッラ | 作成日時:2020年3月18日 13時

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