続 ページ3
《まずは、市民陣営と人狼陣営で分かれます》
《市民陣営は、
市民2人、占い師1人、霊媒師1人、騎士1人合わせて5人》
《人狼陣営は、
人狼2人、狂人1人合わせて3人です》
《人狼が2人とも脱落した時点で市民陣営の勝利です》
《市民陣営と人狼が同じ数になった時点で、人狼陣営の勝利です》
《次に、それぞれの役職について説明します》
《一人一人説明します。
■市民･･･何の能力も持たない普通の人間。》
■人狼･･･毎晩一人のプレイヤーを選び襲撃して脱落させる。人狼同士は誰が人狼か分かる。
■占い師･･･毎晩一人のプレイヤーを選びその人の役職を知ることができる。
■霊媒師･･･毎晩投票で脱落したプレイヤーの役職を知ることができる。
■騎士･･･毎晩自分以外のプレイヤーを一人選び、人狼の襲撃から守ることができる。
■狂人･･･人狼陣営だが、占い師や霊媒師に役職を知られても人狼とは出ず、市民と出る。役職を偽ったりして人狼チームの手助けをする。
以上が役職の説明になります。》
♥️『なるほどね･･･』
🌼『でもそれってどうやって決めてるの？』
《貴方達のロッカーの中に、役職が書かれたカードを送りました。各自それの確認をして下さい。》
《他のプレイヤーに知られた場合、その時点で脱落となるのでご注意下さい。》
☀️『はぁ･･･』
《次に、ゲームの進行について。》
《まずは、この後19時までに人狼だと思うプレイヤーを話し合って、投票で一人追放していただきます。》
⭐️『ええっ！』
♥️『誰かを犠牲にしなきゃいけないの･･･？』
《その後の夜の時間は、一人ずつ部屋を用意しているのでそこで夜を過ごしてください。》
《そして日付が変わるまでに、役職に合った行動をしてもらいます。》
《これを勝敗がつくまで繰り返して下さい。》
《あっ、あとペナルティについて！》
《19時までに投票が終わらなかった場合、全員脱落です。また、夜の時間に自室から出たり、役職の行動を放棄しても脱落となります。》
《それでは、ごゆっくりどうぞ。》
《人狼ゲームスタート》
ﾌﾞﾂｯ･･･
🌼『･･･よく分からないけど･･･生きて帰るためには、やらなきゃいけないのね？』
☀️『そうだね･･･とりあえずもう話し合いしようか』
続く
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作者名：すみ。 | 作成日時：2024年3月16日 14時
