狂い狂わせ【黄】** ページ38
⚠︎過激表現有りのため微閲覧注意です
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『 おかえりぃ〜 』
「 えっ、…びっくりした……、どうしたの? 」
『 え?何どうしたのって?w 』
一人暮らしの家に帰宅すると、彼氏のるぅとくんが何故か居た
合鍵は渡してあるし、別にいいんだけど連絡も無しに勝手に家に入っているのは初めてだ
「 ぁ、いや… 」
『 こんな時間まで仕事?大変だね 』
時計を見て優しい笑顔で私に近づいてくる
『 んー、お疲れ様 』
ぎゅーうってされた後、耳元で言われた
「 、うんっ… 」
『 ……あれ、? 』
私から離れた彼は、私を上から下までじっと見て口を開く
『 香水変えた?それに、そんなアクセサリー持ってたっけ 』
「 ぁ、いや…これは……、 」
咄嗟につけていたブレスレットを外し、着替えようと彼の横を通ろうとしたところで手首を掴まれた
.
『 はい、ダウト 』
「 …ダウト? 」
『 僕に嘘が通用すると思ってるの?
こんな時間まで何してたの?ちゃんと教えて。
…あ、それとも言えないこと?僕に知られたら困ることしてるんだ 』
彼はニコニコしている
怖いくらいに
「 違うの、違うよ?るぅとくん
これは取引先の方に頂いたもので、今日会食があったからさ……、付けないと失礼かなと思って 」
『 ふーん、それで? 』
「 それでって何よ… 」
『 ただの会食ならこんな濃く香水の香りつかないでしょ
何されたか教えて? 』
「 …それは、、ちょっと酔っ払っててそれで… 」
『 うん、何 』
「 肩組まれたり…はしたけど、 」
『 …だから。僕に隠し事通用しないって 』
彼の圧に気圧され、壁ドンされる形になる
「 …ほっぺにキスされた 」
『 は?聞こえない 』
「 ほっぺに、キス!され…ンッ、 」
そう言った瞬間、壁に手首を押さえつけられて強引にキスされる
舌が侵入してきて、息が出来ないくらい深く
やっと口が離れたと思えば、私たちを銀色の糸が繋いでいた
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らふのすけ(プロフ) - あたおかほっとけーきさん» お、もう消してしまったから相当ラッキーだね。テスト?何の心配もない笑って誤魔化そう!w (2022年10月26日 0時) (レス) id: 75a74ec2d8 (このIDを非表示/違反報告)
らふのすけ(プロフ) - ネコ日和。さん» お久しぶりです!コメントありがとうございます😊 移行しましたので是非ご覧ください( ˶¯ ꒳¯˵)👍🏻 (2022年10月26日 0時) (レス) id: 75a74ec2d8 (このIDを非表示/違反報告)
らふのすけ(プロフ) - nozomi uedaさん» コメントありがとうございます!それは個々人のという解釈で合ってますか?それとも赤さん×黄さんの同性愛的なお話ですかね?(同性愛の場合フラグを立てないと書けないため本作品でのリクエストは申し訳ないのですがお答えできないです) (2022年10月26日 0時) (レス) id: 75a74ec2d8 (このIDを非表示/違反報告)
らふのすけ(プロフ) - いづ@ころりすさん» ありがとうございます☺️ (2022年10月26日 0時) (レス) id: 75a74ec2d8 (このIDを非表示/違反報告)
らふのすけ(プロフ) - しゅあ。さん» でしょ!!いいのあるかなーと探してたら奇跡的に見つかりました!w (2022年10月26日 0時) (レス) id: 75a74ec2d8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:らふのすけ | 作成日時:2022年9月16日 16時