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(あっ!カリムに火がつくんだっけ!止めないと!)
バリアを張って…
キンッ!
ターバンの男「っわ!あつ、くない?……バリア?」
クロウリー「このままでは学園が火の海です!
誰かあの狸を捕まえてください!」
獅子の耳を持つ男「チッ…かったりぃな。」
美しい男「アラ、狩りはお得意でしょ?まるまる太った絶好のオヤツじゃない。」
獅子の耳を持つ男「なんでオレが、テメェがやれよ。」
眼鏡の男「クロウリー先生。お任せください!
いたいけな小動物をいたぶって捕獲するという皆さんが嫌がる役目。この僕が請け負います。」
タブレットの声「さすがアズール氏。内申の点数稼ぎキマシタワー。」
トントン
貴方『ん?』
カリム「なぁ。俺にバリア張ってくれたのってお前なよな?ありがとな!俺はカリム。カリム・アルアジームだ!」
貴方『ふふ、どういたしまして。私はAです。
先輩の役に立てて嬉しいです。』
カリム「おお!Aか。いい名前たな!でもAって新入生だろ?もう障壁魔法を使えるなんてすごいな!」
貴方『えへへ…ありがとうございます。』
クロウリー「皆さん!私の話聞いてます!?」
獅子の耳を持つ男「はぁ…狸捕まえるくらい、アンタがやりゃいいだろ、センセー。」
グリム「オレ様は狸じゃねーって何度言わせるんだゾ!
偉大なる魔法士になる男、グリムとはオレ様のことだゾー!?」
アズール「威勢のいい小動物てすね。リドルさん、お願い出来ますか?」
リドル「違反者は見逃せないからね。さっさと済ませるとしよう。」
ラッキーアイテム
ツナ缶
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作者名:春 | 作成日時:2021年12月5日 14時