いつメン

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真鳥side







「なんなのあいつ…」





那火「真鳥？」




「ん、いや、別に」



那火「てか、こはは？



一緒に来ないなんて珍し笑」



「…言い合いしただけだから」



那火「おぉ、仲良しな二人が」





あんなにほんとの事言わないあいつが



珍しくて、




結構色々言っちゃった気が…






那火「…真鳥もわーって言っちゃうことあるんだね」








「あるでしょ笑」






那火「人間やしね笑」




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こはside







あれから数日






あの出来事から隣なのに全く話してないんだよね…






優宇「…喧嘩、長引いてんねぇ…」





真鳥と話さなくなって最近全然楽しくない、





真鳥が、他の女子と話してると胸の奥がチクッとする





真鳥の笑顔を見るときゅんってなる






「優宇…」





優宇「…気づいた？笑


やっと」






「…ん、」






ずっと一緒にいたい理由も、




全てわかった、






「私、真鳥が好き…っ、」




優宇「はいはい、泣かない…笑」





「うぅ、…」




話したい、笑顔が見たい、他の女の子と仲良くしないでほしい





好きに気付いてから





どんどんいろんな感情が溢れてくる









真鳥…

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