決断［写真家ver.］ ページ14
先生がゆっくりとこちらを見つめる。
写「A、それで何になる」
私は何も分かっていなかった。
写「同情しても彼らは救われない。できることは私の命令に従うこと、ただそれだけさ」
先生が“何かを取りだした”後、私は意識を失った。
写「ふふ…確か君は本来、彼の専属看護婦だったね。でも私は欲しいものは手に入れないとすまないタチなんだ…今度はもっと強い催眠術をかけてあげよう。何も思い出せないくらい、強い催眠術をね……」
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翌日、目が覚めたらベットの中にいた。
『あ、あれ…？私…何を』
結「起きた？あなた階段から落ちたらしいわよ！デソルニエーズ先生が抱えてたのを見たの」
『デソルニエーズ先生が…！？私、お礼を言わなくちゃ…！』
私は慌ててデソルニエーズ先生の元へ向かった。
ドンッ
『きゃっ』
魔「ｶﾞｼｯ)すまない、大丈夫か？」
『ルキノ先生…すみません、急いでたもので…！』
魔「…A、キミ…いや、何でもないよ」
今、何か言おうとした…？
魔「気をつけるんだよ」
『はい、ありがとうございます』
何故、そんなに悲しい瞳で私を見つめるの？
ﾊｯ)ダメダメ！これからデソルニエーズ先生に会いに行くんだから、こんな顔してちゃダメよ！
私は扉の前で1度深呼吸をし、部屋に入った。
『先生！昨日はありがとうございました…！』
写「ああ、無事で良かったよ。痛むところはあるかい？」
『い、いえ…大丈夫です』
先生の手が私の頬へ伸びてくる。
写「…愛しているよ、A」
私は先生の手に自分の手を重ねて、こう言った。
『私もです、“ジョゼフさん”』
だって私たちは【恋人】だもの。
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あまね(プロフ) - なるほどルキノさん確かにかっこいいですよね！！思いついたのが背中にだいぶorおんぶなんですがこれ確実に痛いやつや…( 'ω')←リクエストありがとうございます！！ (2020年4月27日 9時) (
レス) id: 1cb99c78cb (このIDを非表示/違反報告)
クレア - リクエストで、結晶体ルキノさんなんていかがでしょう！？ルキノさんの背中ってカッコいいですよねがっしりしてて← (2020年4月27日 2時) (レス) id: e089a5d1bf (このIDを非表示/違反報告)
あまね(プロフ) - 本当に…見てくださってありがとうございます…/////← ご要望に添えましたか、？喜んでいただけたならなによりです！またリクエストお待ちしてますo(｡>ω<｡)o (2020年4月26日 22時) (レス) id: 1cb99c78cb (このIDを非表示/違反報告)
Rain - やばい....可愛いすぎて尊4するわぁ 本当にありがとうございますm(_ _)m VAL組のリクの奴ありがとうございましたm(_ _)m (2020年4月26日 6時) (レス) id: 97e1335ff1 (このIDを非表示/違反報告)
クレア - 頬に手をあてるビクター…好きすぎる…ありがとう世界… (2020年4月26日 2時) (レス) id: e089a5d1bf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あまね | 作成日時：2020年3月29日 2時
