続:運命？それとも奇跡？ (ページ10)

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･実家での朝ページ10

･貴方side

昨日は梅ちゃんと電話しながらそのまま寝てしまい、朝起きたら梅ちゃんからLINEが入ってた。

[おはよう。
電話繋いでてくれてありがとう。
仕事行って来る。
同窓会気を付けて行ってきてね。]

梅ちゃんちゃんと起きれたんだ。
よかった。
朝本当に弱いから、起きれた事に安心した笑

[おはよう。
こちらこそ電話ありがとう。
お仕事頑張ってね！
うん、気を付けて行ってきます！]

と返信を返し、リビングへ行く。

貴方「おはよー。」

父･母「おはよう。」

そっか土曜日だからお父さん仕事休みなのか。

母「まだ寝てるかと思ったけど案外早く起きたのね。」

貴方「うん、なんかスッキリ目が覚めたよ笑」

母「そう笑
ならちょうど朝ごはんできる所だから一緒に食べましょ。」

貴方「うん。
お箸とお皿準備する。」

母「ありがとう。」

父「…Aいつの間にか立派になったな、、、。」

急に寂しそうに言うお父さん。

貴方「どうしたの急に笑」

父「いや、ただしっかりしたなーって思っただけだ。」

貴方「ふふ笑
ありがとう。」

きっと昔の事を1番知ってるお父さん達からしたら、私がここまで笑顔になるとは思ってもなかっただろうし、多分ここまでしっかりしてなかったと思う。
心の底で多分ホッとしているのかな笑

そう思いながら3人で朝ごはんを食べたのだった。