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するとクリスがニヤニヤしだし、「一体どうしたの?さっきまであんなに悪態ついてたのに。」と切り出した。
しかしフィンは尊敬の念を目に潜ませドアの方を見つめ、「いや、アイツすげぇよ。アイツがいなかったら俺、何も出来てなかっただろうし。」と返す。
クリス「…なるほど。そっちの方ね。」
フィン「そっちってどっちだよ?」
クリス「まだお子様のフィンにはわからないかなぁ?」
フィン「はぁ!?お子様じゃねぇし!!」
お馴染みの小競り合いが始まる。
レオが「はぁ…全く、あの2人はいつまであんな事をしてるんだい」
レオが呆れて溜息をつく。
レオ「そんな事をしていると置いて行ってしまうよ。」
そう言うといつの間に移動したのかヴィジャイとウェンディと店を出て行ってしまう。
フィン「ちょ、待てよ!」
A・ベイリー宅
『もしもし? …あの件?えぇ順調よ。』
[そうか…]
『要件はそれだけ?』
[あぁ…]
『私も暇じゃないんだから、ちょっとの事で連絡してこないでちょうだい。』
[………くれぐれも深入りはするなよ…]
『…了解』
ピッと音がして電話が切れる。
『はぁ…』
Aは溜息を零した。
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作者名:トケイソウ | 作成日時:2023年2月16日 16時