一つの遠吠え (ページ2)

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人面犬性格ページ2

【性格】一言で表すなら紳士の皮を被ったおバカである 女性にも男性にも友好的で優しく接するが、ふとした時におバカな一面が覗く  

優しい 
無闇矢鱈と甘やかすようなことはせず、相手のことを考えて、ダメなことはダメだときちんと止められる優しいである もちろん、褒める時は少ない語彙を振り絞って言葉の限りしっかりと褒めてくれる
  少々お馬鹿 で相手の裏をかいたり、嘘を見破るのが大の苦手 そもそも裏をかくことを思いつかないし嘘をつかれていると考えない為である

 紳士……？ 
レディーファーストを心がけ、物腰柔らかでありながらも冷静な紳士に格好いいという理由で憧れておりそうあろうと振る舞う けれど、歩知の本来の性格は少々お馬鹿で口が悪くよく言えば素直、悪く言うなら単細胞な性格の為驚いたり怒ったりするとすぐにボロが出る  

素直
 性格が捻くれておらず真っ直ぐ過ぎて不安になるレベルである 自分が思ったことや考えたことを嘘偽りなくそのまま言うし行動に移す為かなり分かりやすい お世辞や皮肉を言われたとしても言葉をそのままの意味で受け取る為お世辞の場合はとても喜ぶし皮肉の場合は意味が分からず首を傾げる 本人的には理想像である紳士とは程遠いと感じている為治したいらしいが何をどう治せばいいのか分からずそのままである  

脳筋 
攻撃が最大の防御なりという言葉を知っているのか知らないのか定かではないが、作戦会議などをしようものならまず間違いなく「全員で相手に攻撃すればいいのでは？」というような提案をするであろうことは確か 歩知の頭の中では強い＝力があって沢山敵をぶちのめせるといった認識をしているようでそこに頭の良さや運の強さといったものは加味されていない

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