サンプルボイス ページ9
【サンプルボイス】
一人称:俺、自分
二人称:あんた、自分、人外は種族名＋ちゃん付け 人間は下の名前を呼び捨て 親しい人はあだ名
三人称:あの子、あの人
イメージCV:明るくハキハキとしたよく通る声
声の高さは男性にしてはやや高めだがキンキンする高さではない
「ど〜も〜、自分豆狸の木綿言いますー。いやぁ、こんなとこに迷い込んできて大変やったねぇ、あ、俺は人間食べへんから安心してええよ？」
「お！ 俺の店に来てくれたんや！ おおきに！ あ、注文どれにする？ 俺のオススメは断然このたぬきそばやねんけど……え？ きつねうどん？ …………はい、わっかりましたー。ちょーっと待っとってな」
「狐にだけには負けへん！ って俺よう言うてるやん？ この店の1番人気のんなんやと思う？ ……そう！ きつねうどん！！ こんなとこでも俺は狐に負けなあかんのか思うて悔しゅうてな！ もう涙出るわ！！」
「そこの姉ちゃん、荷物重そうやね。どこまで行くん？ あー、あっこか！ せやったら俺の今から行くとこの通り道やわ。ちょっと荷物貸してみ、そこまで持って行ったるわ」
「道に迷ったん？ どこ行きたいん？ あー、あっこやったらこの道をぴゅーって行ってガッて右に曲がってそのままぐわーって行ったら着くで〜」
「あー！ もう！ なんで狐のことなんか助けてしもたんやろ……でも、ありがとうて言うてくれたしなぁ……でも狐やったしなぁ……はぁ……」
「せやから俺言うたやん！ 走っとったら転ぶて！ あーほら血ぃも出てるし……しゃあなしおんぶしたるから、ほら、背中乗り」
「やっぱ豆腐は木綿やな！ 煮崩れしにくくて根性あってええ！ 美味しいしな！」
「うー……玉ねぎ切っとったら涙が……え？ 俺が泣いてるって？ ちゃう！ たしかに泣いとるけど！ これは別に悲しいとかそういう涙とちゃうから！」
「はい、おまちどおさん、注文しとったとろろそば！ ほんで、これはいっつも来てくれるからおまけの沢庵！」
「俺なぁ、あんたの特別になりたいねん……1番じゃなくて、あんたの特別。あんたのこと俺の特別にしたるから……あかん？」
「あんた今日はなんか食べたいもんないん？ 肉じゃがが食べたい？ よっしゃ！ あんたの為やったら俺いくらでも肉じゃが作ったるからちょっと待っとってな！」
「……俺から離れんとって…………俺のこと1人にせんといて」
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