続き ページ9
【サンプルボイス】
一人称:私
二人称:あなた 苗字＋さん付け 仲良くなれば名前＋さん付け
「初めまして、私の名前は道中 和歌梅と言います どうちゅうと書いて道中。 和風の和に歌謡曲の歌それから、梅と書いてわかばです」
「あら、こんな所に可愛らしい花が……ふふ、帰ったらどんな名前の花なのか調べてみましょうか」
「スカートを履いているのに大股開きで座るのはその……少々見苦しいかと」
「ぴ、ぴえん、とは一体どう言う意味なのでしょう……響きは鼻炎に近いですがあの子が使っていた時は鼻炎の意味ではなさそうですし……うーん、考えれば考えるほど分からなくなりそう……」
「なんだか全体的に不気味で薄気味悪い所に来てしまいましたね……一刻もはやく帰りたいです」
「古典も面白いですよ。えぇ、言ってることは意外と現代の人と変わらなかったりして共通点を探すのが楽しくて」
「カラス……うーん、なんとかして退いてもらえないでしょうか……私、カラスが怖いのでできれば居なくなってから通りたいですね」
「あら、あなたも百人一首に興味が？ 私で良ければ和歌の意味お教えしますけどどうですか？」
【通っている中学校・他の中学校への印象や考え】
有栖川中学校……制服が落ち着いた感じで素敵だし運動部が沢山あるのも少し羨ましいと感じている
けれど、中学校で仲良くなっても高校が別々になるかもしれないのは少し寂しいなとも
希橋中学校……ブレザーの制服が大人っぽくて素敵だし着てみたいとも
窓ガラスが割られて文化祭が大人の都合でなくなったと聞いて怖いしなんだか私とは別の世界の中学校みたいと思っている
慈愛の園学院……制服の汚れが目立つのでなんとかしてほしい。
他校にはあるのに何故体育祭がないのだろうかと疑問だし、私も体育祭に参加してみたいと思っている
教訓には全面的に賛同しているし相応しい人間でありたいと思っている
【備考】教育熱心な家にうまれるが両親はけっして毒親ではなく、例えばテストの点が悪かったら、間違えた問題をきちんと理解できるまで一緒にやり直ししたり、予習と復習を欠かさずにするのよと言ったり分からない所があれば分かるまで教えたりとそんな感じである
良い点が取れれば褒めてくれたし、点数が悪いからといって罵られたりと言ったことはない
自分の名前が少々変わっていることを気にしている
普通に呼ばれる分には何もないが、揶揄われたり、馬鹿にされたりすると少しきつめに注意する
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