遊佐家の出来事

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貴方side

小「《そういえばAさん､今日は潤がいなくて寂しそうですね》」

『《急になんだい｡というか意味がよく分からない｡何故僕が潤がいないことで寂しがらなきゃならないんだ》』

小「《嘘はダメですよAさん､寂しいんでしょう？》」

『《寂しくない》』

小「《寂しいんでしょう？》」

『《ッ…！あぁ！寂しいとも悪いかい！？》』

小「《ふふっ、潤がそれを聞くととても喜ぶでしょうね｡では私は失礼致しました》」

『《チッ…相変わらず図々しいね小野君》』


そしてアフレコが終わる

アフレコ中は潤の名前が出た瞬間と私が思いっきり寂しいと公開したことで客席から歓声が上がっていた


吉「まさかのシリアスで密会のシーンのはずが､福山潤さんがいないことでAさんが寂しい思いをしていることだけが伝わったという」


『そうですね〜実際プレフィスもグレルのことを表では冷たくしているけどちゃんと弟思いな所もあるからあながち間違ってないかな〜と思っています』


吉「ちなみにAさん御自身の思いは？」


『凄い寂しいです〜｡ただでさえ男ばっかのイベントで可愛い弟分がいないのはきついです……』


遊「でも僕居るからいいじゃん」


『……まぁね(照)』


観客「「キャーーーー！！！！」」


吉「6500人程いる人の前で公開イチャイチャする度胸は凄いですね」


『早く選ばれた理由言ってください！！』


吉「はい！こちらはですねカルスさん､プレフィスがセバスチャンに対していつもの優しい口調ではなく氷のように冷たい口調で話していてグッときた。カナさんプレフィスに冷たい口調で罵られたい｡との事です」


客席「「(爆笑)」」


『罵られたいって…(笑)』


遊「凄いねその人(笑)」


宮「Aさんに罵られたい人ーー！！！！」


小､宮､寺､梶､客席「「はーーい！！」」


『貴方達の脳みそは随分働きが悪いみたいですね(イケボ)』


観客「「キャーーーー！！！！」」


吉「はい、ということで皆様に演じて頂いたのですがBlu-ray&DVDも好評発売中となっております。
以上黒執事Book of Circus Murder名シーンセレクションでしたー！」


吉田君のセリフにより舞台が暗転し出演者一同は舞台袖に移動する


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すみません…夜の部は少し無理かも知れませんので昼の部だけにします…すいません…

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