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癒し ページ25

貴方side



疲れた……



この言葉をどれだけ言っているだろうか…



新年度が始まって約1週間、新作アニメの制作やラジオなどにより仕事が増えて若干疲れが出てき始めてる



昔はここまで酷くなかったはずなのに…やっぱり歳なのか…




今日は遅めに終わったから浩二さん達にはもう寝てていいと言っているから大丈夫だろう




『ただいま〜(小声)』



遊「おかえり」



『!起きてたの?』



リビングに行くとソファで読書をしている浩二さんがいた



遊「Aを待ってたの、疲れてるでしょ?お風呂入っておいで」



そう言って浩二さんは私の荷物かっさらい、私を脱衣所に入れこんだ。ご丁寧に寝間着まで用意されてある



『あの人なんで新しくパジャマ買ったの知ってんの』


私教えて無いんだけど(ヒント:第2の娘)



その後ゆっくり湯船に浸かって疲労を回復させていく



長湯も流石に逆上せて来てしまう為そろそろ出よう



出た後、リビングに向かうと浩二さんが待ってましたと言わんばかりな顔をしていた



遊「A、今からマッサージしてあげるよ」



『いいんですか?』



遊「もちろん、お疲れ気味なAにご褒美だよ」



『じゃあ、お言葉に甘えて、マッサージお願いしま〜す』



そう言ってソファに寝転がった


浩二さんのマッサージは本当に疲れがとれるからとても助かる…



遊「ここら辺かな?」




『うん〜そこら辺〜』




あぁ〜気持ち〜癒される〜



遊「最近肩凝ってるよね〜」



『あ〜多分パソコン使ってる時とかでよく首を下に向けることが多いからだと思う〜』



遊「あーなるほど」




そんな感じで話ていると体も段々ほぐれてきていた



遊「もういい感じかな?」



『うんいい感じ、ん〜!!気持ちよかった〜!』



遊「ならよかった」



『でも珍しいね、浩二さんがこんなに甘やかしてくれるなんて』




遊「何言ってんの、僕は毎日Aを甘やかしてるでしょ?」



『でもそれがいつもより甘やかされてる感じだなぁって思って…』



遊「…そんな僕は嫌かい?」



そう言って私の額に自分の額をくっつけてきた


この人…私がこれに弱い事知っててやってるな…



『わかってて言ってるでしょ?…嫌いじゃないよ、むしろ好き…』



そう言っ私の方から額を擦り寄らす



遊「いつもは裕翔や奏音にAを渡してるんだ、たまには僕が甘やかさないと」



『もう…』



あぁ…幸せだな〜


その夜はとてもぐっすり寝れた

双子とのコラボ*訂正7月8日→←お知らせ



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夜空蒼空(プロフ) - 紗絢さん» 喜んで頂けて良かったです!これからもこの作品を読んでいただけると幸いです!これからもこの作品をよろしくお願いします!! (2021年4月17日 21時) (レス) id: 5eddb699ba (このIDを非表示/違反報告)
紗絢(プロフ) - 早速、リクエストを書いて頂きありがとうございます!双子が、じゅんじゅんと旅行に行きたがる理由にほっこりしました。本当にありがとうございます!!! (2021年4月17日 20時) (レス) id: b1c1e15f91 (このIDを非表示/違反報告)
夜空蒼空(プロフ) - 紗絢さん» リクエストありがとうございます!!了解しました! (2021年4月15日 7時) (レス) id: 5eddb699ba (このIDを非表示/違反報告)
紗絢(プロフ) - いつも、楽しく読ませて頂いてます!いきなりですが、遊佐家とじゅんじゅんが、旅行に行った時の話しをリクエストします。よかったら、お願いします! (2021年4月15日 6時) (レス) id: b1c1e15f91 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:夜空蒼空 | 作成日時:2021年4月1日 0時

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