最恐な男に守られて。2【五条悟】【狗巻棘】

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〜告白後〜

狗巻「ねぇねぇ」

「あの。ここ私の部屋の入口なのでして。
いつまで立ったまま抱きしめられていれば……っ」

狗巻「え、早く戻らないとダメ？」

「あっいや全然！座って話した方が…狗巻先輩も疲れな「狗巻：大丈夫。僕そんなにひ弱じゃない。むしろ自分を心配した方がいい」

ぎゅっ

「先輩っ！リンゴ潰れますっっ」

狗巻「ﾊｯ/ ごめっ」 バッ

「狗巻先輩？急に静かに…」

狗巻「ほんとに僕はAの事が好きだよ。」

「わっ私もです。好き」

狗巻「僕初めてだから。その、わかんないけど」

「初めて同士ゆっくりいきましょう。私は…」

狗巻「？」

「恋愛なんてまともにした事ないし、強くならないとダメなんです！色々なことに対して…」

狗巻「僕が支える。頑張るから僕から離れないで…」

「っ！う！！」

なんですかその上目遣い。可愛い。可愛いです。

「好きです」

あっっ何言っちゃってんの私こんなこと言うタイミングじゃなかったでしょうがっっ

狗巻「っ」ドサッ

「へ」

狗巻「何か…うんなんだろ。僕の理性が崩れた。悪いけど…少しだけ進ませて…」

「え。いやちょっとまっっ」

顔が！！狗巻先輩の美形なお顔が！！近付いてっ



━━━━━━━━━━━━━━━コンコン

狗巻・A「な゛っっ」

虎杖「Aーー！何でトーク無視すんの！？映画貸してって……」

狗巻「しゃけ。」

「悠仁ごめんね(怒)トーク見てなかった。何がいいの勝手に持って行かれてよろしくてよ(棒)」

虎杖「え゛っ。何その怒りと棒読みのコンボ…。ならこれとこれとこれと……。サンキューな！……(睨)」

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