発動条件 ページ4
「…ん」
家入「あっ、起きた?痛いとこはない?」
「さっきは…目と頭が痛くて…。別にあいつの攻撃を受けたからってわけではないと思うんだけど…」
家入「んー…」
家入は、Aの髪を撫で目元を見た。
「ドキッ っ!」
家入「外傷はなさそうだし…。もしかしたら、代償付きなのかもな…」
「代償?」
家入「まだ根拠があるわけじゃないし、まとまったらちゃんと話すから…説明出来るまでちょっと待ってて。その能力について。」
「?」
きっと、さっきのアイツが言ってた“恋人同士だった”なんでふざけた話のことだろう。
あれは自分の能力でそう思わせたのか?
よくわかんない。
「目と頭が痛くなる前は何してたっけなぁぁぁ。
攻撃をくらいながら宙に浮いてて〜そんで〜」
五条「俺がもう少し早く駆けつけてたらよかったのに、ほんとごめんね? (ボソッ)」
「わぁぁぁあ!何!耳元で!やめてくださいよ!!」
五条「ごめんごめん笑」
「(ほんとこの人物音も存在感も決して近寄って来るから油断も隙もない!)( ・᷄ὢ・᷅ )ムッ」
五条「拗ねないでよ。はい!これ!買ってきたよ!」
「あー!喜○○庵のお饅頭だー!!ありがとう先生!」
五条「ふっ…。単純だなぁ〜笑」
「先生どの味がいい?先に決めていいよ(´∀`)」
五条「え!いいのー!?んーとねー!」
家入「どっちも単純だってば笑」
2人で饅頭を頬張っている光景が尊かったため、それを見守る家入だった。
...
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作者名:みぃ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/JannethBas1/
作成日時:2020年11月22日 3時