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心境の変化 ページ38

狗巻side

「交換」と言われて五条先生…いや、目隠し犬の緑を貰った。
黒を欲しがってたのは多分五条先生そのものに似てたから。
僕は欲しかったと言うよりか、Aが喜んだ時の
笑顔を見たくて回した。
そしたら1発で出た。いや出やがった。
憎らしいほど似ているこのキャラにヤキモチを妬いてしまうほど僕は餓鬼だ。

悠仁が何処かって言う前に、Aは走り出してて…

あー、行っちゃうな。と思った。けど、呪言を使ってない僕は気持ちで止めることは絶対出来ないと思った。

Aとの仲が深まる前までは…
呪言と日常での言葉を使い分ける力が欲しいとは思わなくなっていた。…薄れていた。
具で気持ちを理解してくれる仲間もいるし、不便ちゃ不便だけど…
でも、Aしっかり会話がしたい。


おえかきボードやノート。
トークなどを使わなくても。

面と向かって話したい。


そろそろまた対策訓練でもしますか。

パンダ「棘、そのストラップめっちゃ五条先生」

狗巻「しゃけしゃけ笑」

釘崎「うっわ!本当。憎たらしい感じすごい似てる」


...

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作者名:みぃ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/JannethBas1/  
作成日時:2020年11月22日 3時

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