【文豪ストレイドッグス×東京喰種】低迷から抜け出せない少女 (ページ5)

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第3話ページ5

Aside

朝だ

ベットから出て洗面所に顔を洗いに行く

「なんか、疲れが取れたのか取れてないのかビミョーな感じだな」

溜め息をつき洗面所をでる

今日は先に “あんていく” に行って珈琲を飲みながら読書でもしよっかな

私服に着替え玄関を出ると私は“あんていく”
に向かった

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ｶﾗﾝｶﾗﾝ

店に入ると珈琲のいい匂いがした

ト「いらっしゃいませ＿＿あ！ Aさん」

「トーカちゃん久しぶり
元気にしてたー？」

ト｢はい。 Aさんも元気そうで何よりです｣

トーカちゃんは可愛らしい笑顔を見せカウンターに私を案内する

ト「ご注文は何にしますか？」

「珈琲とサンドイッチを｣

ト「かしこまりました。」

トーカちゃんは返事をすると中に入っていった

｢ん？誰だろあの子」

ふと何も考えずに作業中のトーカちゃんの横を見ると眼帯をした大学生くらいの男が目に入った

しばらく経つと注文したサンドイッチと珈琲がきた

ちょうどいいや聞いてみよ

「ねぇねぇトーカちゃん、
あの眼帯を付けた子は誰？」

ト「あぁあいつは金木っていいます。最近入ったんです。
おい！金木！ Aさんに自己紹介しろ！」

さすがトーカちゃんだな

変わりようがすごい

？「え！う、うん」

眼帯くんが小走りでやってくる

金「え、えっと

金木研です！最近入りました
よろしくお願いします」

「私は橘 A よろしくね」

中々可愛い子だな

それに

懐かしい匂いがする

もしかしてこの子が＿＿＿＿