第9話 ページ11
敦side
廃墟の中に入ってみると真っ暗で不気味だった
この廃墟の構造は1階と2階があり、
部屋がとても広い
そして何故か窓ガラスは全て割られていた
敦「不気味な所ですね」
谷「そうだね。 でもさっきから声は聞こえてきませんね」
太「依頼者が勘違いしちゃったのかも」
国「この建物は広い
2階は俺と太宰が行く
1階は谷崎と敦にまかせる。」
谷 敦「「わかりました」」
太「え〜 国木田君と一緒かぁ」
国「うるさい太宰。 さっさと行くぞ」
太宰さんは適当に返事をすると国木田さんと一緒に2階に上がっていってしまった
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国木田side
2階へ上がり部屋の前に立った
太「あれ? なんか足跡が沢山あるね」
ほんとうだ。 床には大勢の人が部屋の中に入っていった痕跡がある
声の主の足跡だろうか?
太宰と中に入る
やはり広いなここは
どんどん進んでいくと奥の方でカチッという音がした
太「国木田君!」
国「ああ。 わかっている! 」
太宰と俺は急いで近くにあった柱に隠れた
すると銃を連射する音が聞こえてきた
俺達がもといた場所は穴だらけになっている
柱から覗いてみると銃を撃つ黒服の男たちが10人程いた
太「あれは、 ポートマフィアだね。
じゃあ奴らの狙いは敦君かな」
てことは1階もポートマフィアの奴らがいるな
国「太宰! ここは俺がやる
お前は敦達の所へ行け!」
太「わかった」
俺は手帳から手榴弾を出し連中のところへ投げつける
その隙に太宰は1階の方へ走っていった
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鮭大根大好き - 更新頑張ってください! (2020年11月20日 20時) (レス) id: 206c89cdd5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:リート傘 | 作成日時:2018年8月20日 22時