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第32話 ページ32

JM『テヒョン!』



TH『ジミン、』



JM『もう、心配させるなよ…』




テヒョンは目を覚ましたけど、会話がやっと



さっき先生が来てテヒョンを診てくれたけど、多分今日なんだって



まだ元気なのに、信じられないけど受け止めるしかない



テヒョンには内緒にして、最期の時を過ごす




TH『ジミンっ、、いる?』



JM『いるよ、どうした?』



TH『なんか、改めて言おうと思うと、恥ずかしいんだけど…さ。聞いて。』



JM『…うん、ゆっくりでいい。』



TH『俺、みんなと同じことが出来なくて、、ずっと友達がいなかった




ただ、みんなが楽しそうに鬼ごっこをしてるのを、見ることしか出来ないのが、辛かった…




でもジミンは、俺にたくさん、話しかけてくれた




家が近くて、小学校からずっと一緒に学校行ってたね。音楽教室に通ってたのも、覚えてる?




それで、放課後にはおしゃべりして…




10年も経つと、いつの間にかかけがえのない大切な友達になってた




苦しい時も、嬉しい時も、いつもそばで一緒に笑って、一緒に泣いてくれたのはジミンしかいなかった




こんな友達がいて、そんな人が今まで友達でいてくれて、嬉しい




今まで、ジミンといっぱい思い出が残せて幸せだよ




でも……ごめんね、いつも貰ってばかりで




気遣ってくれて、考えてくれて、俺のために努力してくれて




理解してくれて、悩みを聞いてくれて




全然足りない俺を、好きでいてくれて…




…ジミン、大好きだよ。』




JM『っ、なんだよそれ、嬉しいじゃんか…』



TH『ジミンっ、…』



JM『泣くなって、泣くのは俺の方だろっ、ㅋ』

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作者名:café au lait | 作成日時:2018年5月13日 16時

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