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第30話 ページ30

お弁当を食べ終え、学校を後にする



JM『じゃ、楽しんで来てね。』



TH『うん、ジミンも付き合ってくれてありがとう。』



○○「バイバイ、また今度ね。」




ジミン君と別れバスに乗る



今から向かうのはTATAランド



これは私が行きたかったところ



もちろんお医者さんにはアトラクションはダメだって言われたけど、それでも行きたかった



TH『着いたら何乗る?』



○○「うーん、コーヒーカップとかなら乗れるんじゃないかな?」



TH『観覧車も乗らなきゃね!』






TATAランドに到着し、大きなアーケードを潜る



園内を歩くマスコットや流れている音楽で、自然とテンションが上がっていく




○○「テヒョン、行こ!!」









.









.









テヒョンと一緒に乗れそうなアトラクションに乗ったり、TATAランドのキャラクターと写真を撮ったり、たくさん楽しんだ



病院に戻らないとだから、閉園まではいられない




○○「テヒョン、帰ろっか。」



TH『そうだね。』









病院に戻り、病室まで向かう



ギリギリまで遊んでたから、私ももう帰らないといけない




TH『今日、楽しかったね。』



○○「行きたいとこ行けて良かった。」



TH『もう、帰っちゃうでしょ?』



○○「面会時間終わっちゃうから。」



TH『…ホントにありがとう、○○。』



○○「テヒョン、春休みの間だけ毎日来てもいい?」



TH『分かった、明日も待ってる。』



○○「やった!じゃ、明日ね。」

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作者名:café au lait | 作成日時:2018年5月13日 16時

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