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side.you
目が覚めると我々国、とかいう軍事国家に居た。
知らない人に囲まれて初めは本当に怖かった。
今では唯一医師のしんぺいさんと話せるようになったが、他の人とは目も合わせられない。
＿＿正直、あの戦争の前の記憶が無い。覚えているのは自分の名前ぐらいだ。
しんぺいさんはまるで私を知っているような話し方だったが未だに謎だ。
それにしても、今日は朝から静かだがどうかしたのだろうか。
you『しんぺいさん、』
と彼に聞こうとすると、城全体に響く規模の爆発音がした。
sin「大丈夫！？」
爆発が止むとすぐにしんぺいさんが駆け寄って来た。
you『大丈夫です…でも、この音は？』
sin「分からない。
内ゲバ…では無いな。心配だけどこの子を置いて行く訳には…」
しんぺいさんは冷静に答え、ブツブツと何かを呟き始めた。
sin「ん〜…Aちゃん、しばらく図書室で本を読んで待っててくれる？」
you『あ、はい。分かりました。』
何故か理由を聞いてはいけない気がしたので何も言わず返事をした。
図書室は医務室の正面にあり、すぐに分かった。
何から読もうか、と迷っていると歴史のコーナーにタイトルが書かれていないものがあった。
少ししわのついたそれはなんの変哲も無いのだが何故か目が離せず、手に取り、読み始めた。
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この場で読者の皆様に感謝を。
まず、1/13に総合ランキング264位に入りました。ありがとうございます。
作者は土日は部活の一日練で帰ってきてから見たらびっくりしました。
タブレット落としました←
これから学校生活も忙しくなってくるので更新はできる限りするつもりです。
これからも作品と作者をよろしくお願いします。
heart
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heart(プロフ) - 通りすがりの脅威推しさん» ありがとうございます！あのネタ大好きなんですよｗ (2019年1月7日 18時) (
レス) id: 4eab1ed448 (このIDを非表示/違反報告)
通りすがりの脅威推し - 4話のエイリアンマルチのネタで笑いましたｗ更新待ってます！ (2019年1月6日 20時) (レス) id: 5a379ab000 (このIDを非表示/違反報告)
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