35話 ページ35
テヒョンがしばらくすると、ユイを連れて来た。
ﾕｲ「何か私に用ですか？」
冷たい目で私を睨むﾕｲ
なんなの…ムカツク。
いい度胸ってもんじゃない…図々しい。
「ユイ､あなたに話があって来たの」
ﾕｲ「私のことを良く思っていないお嬢様が私にお話なんて珍しいですね。」
「話す相手を考えなさい、私を誰だと思ってるの」
このピリピリした空気にソクジンとテヒョンが黙っていない。
TH「おいおいおい、どーした。お嬢落ち着け。」
「私はいたって冷静だけど」
JN「ユイ､相手はお嬢様だ、さきほどの言葉は訂正すべきだろ。」
ﾕｲ「申し訳ありません､つい本音が…」
「こんなことを話に来たんじゃないの。
ユイ…ジョングクに近寄らないで。」
そう言うと、ユイは驚いた表情を見せて
目を丸くした。
TH「何言ってんの……?」
「ユイ､あなたがいると迷惑なの。
テヒョンとソクジンがいる前では言いたくなかったけど……その……この前の件とかもあって…」
するとﾕｲは涙を流しながら私の方に寄ってきて
私の胸ぐらをグッと掴んだ
TH「おいおい！！！」
JN「ユイ離せ！！！」
ﾕｲ「うるさいわね､それはこっちのセリフなのよ！！何がお嬢様よ……私はジョングクとうまくいきそうだったのに､､それなのに、いつもあんたが私の邪魔をする！！！邪魔なのはあんたでしょ！！」
ユイは私に怒りをぶつける。
泣きながら、泣き叫びながら
私は、胸ぐらを掴まれてるせいか苦しくて
息ができない。
でも、なぜか冷静な私
「……っ……離し……って……」
小さくそういう。
ﾕｲ「あんたね、ずっとジョングクと一緒にいれてありがたいと思いなさいよ。私の好きな人を奪っておいて私の何が邪魔なのよ！！！今だって平然な顔して……ムカツク……ムカツク」
ユイの異変に気づきさすがの私もユイから逃れようと必死にもがいた、でも声が出ない……
ダメ……苦しい……
「ヤダ………うっ……やめ………っ…」
ﾕｲ「自分から来たくせに馬鹿じゃないの？少しでも痛い目を見るべきね……」
ﾕｲはエプロンからフルーツナイフを取り出した
テヒョンはこの状況をお父さんに伝えに行ったらしい
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らむ - いつ更新されますか？ (2018年4月14日 20時) (
レス) id: b3336d8b15 (このIDを非表示/違反報告)
テヨン - 更新だんだん早くなってきてますね♪ ファイティン(^∀^)~♭ (2016年1月25日 18時) (レス) id: 613fa5bd36 (このIDを非表示/違反報告)
テヨン - すごく面白くなってきてますね！(元から面白いんですけどねw)ここまで読んで物語をちゃんと理解しました！オンニふぁいてぃん！ (2016年1月23日 13時) (レス) id: 613fa5bd36 (このIDを非表示/違反報告)
グク&ホソク&ジンLOVE『愛美』 - やぁ~。緊張します。小説でも受験でも…。あ”~~~~~~。 更新ふぁいてぃん (2016年1月18日 18時) (レス) id: d51eff7139 (このIDを非表示/違反報告)
テヨン - 楽しみ~♪♪妄想が膨らむ~*ww今思い出したんですけど、ご褒美ってアレですかねww? (2016年1月14日 18時) (レス) id: 613fa5bd36 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：テノテノ
| 作成日時：2015年12月3日 14時
