とある冬の日。

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__Aside__







こうゆうときに限って

時間が過ぎるのが早くて







「これ、よろしくお願いします…」


愛「はーい！いってらっしゃーい(笑)」









もしかしたら誰かスケジュール表取りに来るかもしれないから

愛さんにお願いして


お手洗い寄って、深呼吸して、いざ出発。









送られてきた場所はここから近くて







「あの、岩田で予約してあると思うんですけど…」







岩田さんに言われたように、店員さんに伝えると

こちらです。って案内される。








なんのお店だろう…

でもお高めなんだろうなっていうのはすぐわかる。









岩田「あ！Aちゃん、おつかれさま」


「お疲れ様です！」








岩田さんはもう座ってゲーム中(笑)







「遅れてごめんなさい」



岩田「全然だよ(笑)

それより、なにたべよっか！」






そうやって子供みたいに笑う優しい岩田さん。







“遅えよ、お前おごれ"

って言ってきた登坂さんとは大違い。







岩田「適当に頼んじゃって平気？」


「はい！岩田さんチョイス信じます(笑)」


岩田「はは(笑)了解！」







どうやらここはお肉中心の居酒屋系のお店らしい。



わたしが肉好きって言ったのを覚えててくれてて

ここにしたって言われて


さすが岩田さんだなって思った。








「岩田さん行きつけのお店なんですか？」


岩田「んーたまにくらいかな(笑)

てかさ、その岩田さんってやめない？(笑)」


「…え？」


岩田「岩ちゃんって呼んでよ」








いやいや、呼べないでしょ…






岩田「歳もそんな変わんないしさ、

みんなスタッフさんもそう呼んでるし」







３つも違うんですけどね、、、(笑)


確かに周りのスタッフさんもそう呼んでるから

変な目では見られないと思うけど









「‥岩ちゃん…さん。」


岩田「そっちのが変だからぁ(笑)」


「…岩ちゃん…」


岩田「いいねぇ(笑)」









呼んでって言われて呼ばれるの初めてだから

なんか変な感じ〜って笑ってる岩田さん。








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