とある冬の日。

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__Aside__








岩田「Aちゃーん。」



「あ、岩田さん！

わざわざ取りに来てもらってすみません…」



岩田「全然(笑)

今日もう帰るだけだし」









お昼すぎごろ

わたしのデスクまでニコニコして来てくれた岩田さん。








岩田さんに向けた番組アンケートが来てて


どこいますか？？って聞いたら

取りに行くって言われて…。









「明日までに持ってくるか

マネージャーさんに渡して下さいね！」


岩田「ほーい。

てか１つ聞いていい？？」


「はい、なんでも(笑)」


岩田「今日空いてる？？」









…はい？？？






てっきりアンケートの質問来ると思ってたから

わたしの頭はハテナだけ。








「開いてるってどこがですか？」


岩田「違う違う(笑)

開いてるじゃなくて空いてるのほう(笑)」


「…誰がですか？」


岩田「Aちゃんが」








…わたしに空いてるか聞いてる？？





え。








「空いてますけど…」


岩田「じゃあご飯いこ！！」







そんなキラキラした笑顔で言われたら

もう断る理由もないよ…







岩田「あとで場所送るね〜」







それだけ残して

手を振りながら去っていった岩田さん。








岩田さんとはよく話す仲だけど

ご飯は行ったことない…





まさか２人とかはないよね…？









愛「聞いちゃったー(笑)」


「愛さん。どうしよう。」


愛「食べられてきなさい。(笑)」


「もう、やめて下さいよ！」








びっくりしてるからか、

今から緊張してるからか


ドキドキがとまんない。









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