first×16 ページ17
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中に入るともう身体を動かしていたTRIBEのメンバーが揃っていた。
「じゃーはじめよっかー」
あきらさんの一言で散らばってトレーニングを始めていった。
やばい…相当きついぞ…
Aはメンバーの頭に残るようなうるさくて甲高い声のせいで頭痛と腹痛がひどかった。
まだあまり激しく動いていないのに汗を流して、少し息が荒いAを、広臣は心配そうな目で見ていた。
「A?体調悪いの?」
普段あまり話さないAに勇気を出して話しかけてみたとき。
Aは虚ろな目で広臣を見ると、そのまま体制を崩して広臣の胸板に顔をくっつけるようにして倒れ込んだ。
「うおっ、ちょ、A?」
いきなり自分の胸に倒れ込んできたAに驚きながらも、がっしりした両手でしっかりとAの身体を支えていた。
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みるく(プロフ) - 慎さん» わざわざありがとうございます(^^) (2016年8月31日 7時) (レス) id: 07898d8e0f (このIDを非表示/違反報告)
慎 - 何度も続けてのコメントの投稿してしまいすみませんでした(>_<) (2016年8月31日 0時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
慎 - first×29のここの台詞 健さんからら目を伏せて自分のシューズを見つめる。 らが一つ多いのではないでしょうか? (2016年8月31日 0時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
慎 - first×27のここの台詞 ただがシューズで…? これ正しくはたかがシューズではないでしょうか? (2016年8月31日 0時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
慎 - 何度もすみません(>_<) first×24のここの台詞 なんか、お菓子以外のいろんなものを貰った気がする。 心がけ軽くなった。 けは必要ないのではないでしょうか? (2016年8月31日 0時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みるく | 作成日時:2014年12月20日 14時