魔法のような儚い君

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莉犬side

俺たちは多分犯人であろうと目安をつけた奴らのアジトの気配を空からさぐっていた。


ななもり「多分だけど、よくうちの学校を狙うあの軍団。」

ジェル「過去のデータだと、前にも数人の魔力上級者を狙ってたらしいで。」



さとみ「それで、今回はA…ってことね。どうやって助けたって？」

ジェル「それが、今まで狙われたやつはおるけど捕まったやつはいないねん。」


まぁ、それもそうだろう。

狙ってる軍団は低級の魔法しか使えない奴らが集まっただけの事。

本来ならば、上級者など掴まれられるはずがない。


るぅと「奴らがAの顔を見なれば正気を保つことは出来ないですよね。」

あ、それ忘れてた。

俺たちが制御できるだけであって…

莉犬「まって、結構やばくない？」


ころん「急いで探そう！」


―――

作者です。

しばらく書かないうちにだいぶ書くの下手くそになってました。

木曜日に試験が終わるので、それからは安定のキモイ想像力が戻ってくるので


少々お待ちください。

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