君の命の在処は。

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Aside

『おはようございます。』

莉犬「おはよぉ…ふわぁ…」

ななもり「昨日は夜の任務お疲れ様莉犬くん。」

莉犬さんは昨日の夜から今日の朝方にかけて任務に出ていたから、すごく眠そう。

3人でソファに座った。

莉犬「Aー、よしよししてー。」

フラフラしながら寄り添ってくる。

『ヨシヨシってなんですか？』

ななもり「頭を撫でるんだよ。こうやってね。」

ななもりさんは私の頭を撫でた。

そうやってするんですね。

やられた通りに私も莉犬さんの頭を撫でた。

ななもり「よしよし。」

ヨシヨシって言うのかな。

『ヨシヨシ…』

莉犬「ふわぁ…」

莉犬くんは私の膝の上で寝てしまった。

莉犬「むにゃむにゃ…」

ひたすらななもりさんは私の頭を撫でてくれるので私も撫で続ける。

『ななもりさんの手…あったかいです』

ななもり「ふふ…それは良かった。ていうか、もうなーくんでいいよ？」

『なーくん…ですか。』

ななもり「他のみんなも君付けでいいよ。」

3人寄り添ってポカポカしていた。







・








さとみ「うわ、3人して寝てるし。」


ジェル「可愛いなー、写真撮っとこ。」



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