お兄ちゃん［H.S］ ページ11
「お兄ちゃ〜ん、冷蔵庫のプリン知らない？」
紫「え、それ…Aのだったの？」
「まさかお兄ちゃんが食べたの？！」
紫「ごめんって…許して？」
私のお兄ちゃんは天然っていうか、少しバカなの…笑
でもそんなとこも好きなんだけど…
「じゃあ今日お兄ちゃんと寝てもい？」
紫「え、いーよ」
それから夜。
お兄ちゃんの部屋に行く。
紫「なんで俺と一緒に寝るん？」
一緒に布団に入って、お互い見つめ合う体制をとる。
「だって…寂しいもん」
紫「ほんとは俺のこと好きなんじゃないの？笑」
なんて言いながら、私の頭を撫でてくるけど
「お兄ちゃんのこと本気で好きだよ///」
こんなこと言っても迷惑ってわかってる…。
そしたらいきなり、お兄ちゃんの顔が真剣な表情になって
優しく抱きつかれる。
「え、なにっ////」
紫「俺だって大好きやで」
その瞬間、布団の中では手が絡む。
「お、お兄ちゃんっ、、」
紫「んもぉ、Aは可愛いなぁ」
その瞬間、いきなり私の上に覆いかぶさってきて
紫「今日はAが俺と寝よって言ってきたんやで？」
紫「それって誘ってるってことでいいよな？」
「ん、お兄ちゃん///」
紫「今は紫耀って呼んで////」
「…紫耀ダメだよ/////」
「あっ…お母さん来たらどうするの？////」
紫「来ないよー(笑)」
紫「ほら、可愛い声聞かせて？」
お兄ちゃんって分かってるから余計興奮してしまう…。
やっぱA兄ちゃんのこと大好き/////
・
・
それから朝が来た。
目覚めればお兄ちゃんはまだ隣で寝ていた。
お兄ちゃんの寝顔はすごく見てるだけで癒される。
そんな時
「…？！？！」
いきなり抱き寄せられた。
紫「寝顔見てんじゃねーよ////」
照れてるお兄ちゃんもすごく可愛くて。
「お兄ちゃん！今日も一緒に寝よ？」
紫「ばーか///」
紫「今日は寝かさないよ？(笑)」
少し意地悪してくるとこも、やっぱり大好き。
end
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 102人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
永瀬レモン(プロフ) - 漆黒さん» ドキドキしてくださってありがたいです(泣) またぜひリクエストあったら気軽に言ってくださいね！ (2020年1月3日 3時) (
レス) id: d39a466690 (このIDを非表示/違反報告)
漆黒(プロフ) - 永瀬レモンさん» リクエスト書いてくださりありがとうございます！ドキドキしました！無理せず更新頑張ってください！ (2020年1月1日 17時) (レス) id: 7343719d1b (このIDを非表示/違反報告)
永瀬レモン(プロフ) - 漆黒さん» リクエストありがとうございます！ 更新遅れててごめんなさい…。更新頑張りますね！ありがとうございます！ (2020年1月1日 17時) (レス) id: d39a466690 (このIDを非表示/違反報告)
漆黒(プロフ) - こんにちは！小説読ませていただいています。リクエストなのですが、ジンくん廉くんかいちゃんの3人とイチャイチャするみたいなの書けますか？お願いします！更新頑張ってください！ (2019年10月18日 22時) (レス) id: 7343719d1b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：永瀬レモン | 作成日時：2019年8月15日 14時
