ジョングク教官！！2（完）

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A side



「・・・テテオッパ。泣いてもいいですか？？」



TH「・・・。胸貸すよ。」









みなさん・・・。聞いてくださいよ。



練習が終わった私はといいますと、オッパと仲直りするべくいつもの部屋に向かったんです。



　で す が ！！









廊下を歩いてると、前方にグクオッパを発見。


・・・・・・もれなく、女の子３人付き・・・・・・。









人見知りのはずのオッパが、ニコニコ笑顔で女の子たちと会話をしているなんてありえる？！



しかも、女の子オッパの腕に絡みついてない？！？！



なぜ、拒否しない！！チョンジョングク！！！！









「喧嘩を気にしてたのは私だけなのか・・・？」



TH「いや、それはないと思うけど・・・。」



TH「ほ、ほら！あれジョングガが授業で教えてる子たちだし！たまたま質問してるんじゃない？」



「あんなに絡みつく必要あります・・・？」









気づけー！！！！と念を送るも一向に気づかないジョングク(ついに呼び捨て



気づかれないのをいいことに、オッパに向かってあっかんべーをする






と、これまた神様いじわる！なんとこんなタイミングで振り向いちゃうんですよね〜！







ジーザス！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！









こちらに気づくと、あ！という顔をして、もう一度女の子たちの方を向き、何やら話してから



こちらに走って向かってくるグクオッパ。









「やばいやばいやばいどうしよう！殺られる殺される・・！」









身構える暇もなく

あっという間に距離が縮まって、突進される！と思った次の瞬間



グクオッパに思いっきり抱きしめられた。









JK「本当にごめん！！なんでもするから許して！！！」



「え・・・。」



JK「だからヒョンと練習するとか言わないで！！」









え、えっと？？









TH「ふふ笑 ジョングガ嫉妬？」



JK「はい、嫉妬です。ヒョンでもAは渡しません。」









えっ、えっ、えっ、これは、どんな展開・・・？？？






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