ジョングク教官！！2（完）

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A side



「お風呂ありがとうございましたー・・・。」








さっさとお風呂を済ませて、借りた服に着替える


オッパから借りたTシャツは結構大きくて、

スウェットのズボンも紐をきつく結んでも裾が床につく、

というよりもはや引きずってる・・・・









でも、彼氏の服着てる彼女感あって、にやけがとまらないよ。









「あれ・・・？おっぱ？？」









声をかけても、返事がなくてリビングを覗く。





すると、テーブルにお酒の空いた瓶が２本と、ソファーで横になっているオッパがいた。







近づいてみると、スースーと寝息を立てて寝ている









「ふふ笑 かわいい・・・笑」









怒られそうだけど、音が鳴らないように携帯で寝顔をパシャリ。







ソファーの横に座って、寝顔を近くで見てみる









「髪の毛サラサラだなぁ・・・」


「肌も綺麗だし、睫毛 ながっ！」









いつものしっかりしたオッパより、少し幼く見えて

寝顔を見るのに夢中になってしまう









「唇、やわらかそう・・・」







少し開いている口はとてもかわいらしくて、目が釘付けになる









「やっぱり、まだ酔ってんのかなー・・・」









我慢しなきゃとは、頭で思いながらも 体が言うことを聞かなくて



人差し指で唇に触れる。









「っ・・・」




触れた瞬間、なんかお腹から胸のあたりが ギュンっと苦しくなる








「・・・本当に好きだなぁ・・・・」






寝てるから、いいよね。









ゆっくりと、顔を近づけて



オッパの柔らかい唇にそっとキスをした。









「っ・・・！？」



JK「・・・笑 寝てると思った？」






オワッタ・・・・




・


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