*そうだ海に行こう2 ページ8
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私はカナちゃんと氷麗ちゃんと(護衛)でショッピングモールで水着を選びに来ていた。
貴「氷麗ちゃんも一緒に海に行ってくれるの?」
氷「ざ、残念だけど…そんな暑い場所へ行ったら溶けちゃうわ…死ぬ…」
貴「大丈夫…?;」
夏に入ってから最近元気のない氷麗ちゃん。
やはり雪の妖怪は夏場は苦手らしかった。
以前、畏をコントロールすれば温泉にも入れると聞いたが、やはり熱い事に変わりはないらしい…。
雪崩が教えているが、雪崩は
雪崩『下手だな』←
氷『Σ(゚д゚lll)』
即答に…
今日は護衛として同行してくれたようだった。
建物の中なら涼しいし、氷麗ちゃんもちょっとは元気になったみたい。
カナ「Aちゃん、これどうかな!」
貴「とっても似合ってるよカナちゃん!可愛い」
そう言うとカナちゃんは恥ずかしそうに笑ってそれに決めた。
カナちゃんはビキニタイプである。
わたしはというと…シンプルな物を適当に…
カナ「……Aちゃんはそれにするの?」
私が手にとったのは一見キャミソールとショートパンツに見えるシンプル(無地)な水着だった。
氷「…地味すぎるわよ!!」
貴「ええ!?」
氷麗ちゃんよりバッシングをうけてしまった。
氷「こんな地味な水着をリクオ様の前にさらす気!?」
貴「上にパーカーを羽織って脱ぐつもりないから中は適当でいいかな…と思って」
氷「ダメよ絶対私が許さない!!
私がもっといいものを選ぶわ!!」
カナ「あ、じゃあ私も選ぶ!」
カナちゃんが参戦し、私の水着選びに白熱した二人がいた。
貴「あ、あの!あまり露出してないもので……」
人の話も聞かずにどんどん私に水着をあてていく二人。可愛過ぎるものから際どいものまで……
カナ「Aちゃんにはこれがいいよ!」
氷「私はこっちが似合うと思うわ!」
貴「ど、どれもビキニ系……」
カナ・氷「さあ、どっち!?」
貴「ひぃぃ…;;」
http://img.u.nosv.org/uploader/files/4/3/7/4373d46186cea38ac583422bb900709f.jpeg
ハードルが高過ぎやしないだろうか…
可愛いけど、私にはちょっと可愛すぎてて…
結局二人はじゃんけんで決め、氷麗ちゃんが選んだ水着になりました。
カナちゃんはそれに会うアクセサリーを選んでくれました。
あの…私の意見は?
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黒なっち(プロフ) - リアビーバ-さん» 駄目ではないですよ!人気になりましょう!!これでぬら孫を好きになって小説が増えるといいですね (2018年11月4日 18時) (レス) id: 7cc44f4473 (このIDを非表示/違反報告)
リアビーバ- - 大変厚かましいのですが私の小説を紹介してもらえませんか?駄目だったら言ってください!「ぺコリ」 (2018年11月4日 16時) (レス) id: fa2d4be8dc (このIDを非表示/違反報告)
リアビーバ- - わかりましたっ無理言ってすみません・・・それと小説新しく進行したのでみてくださいっ (2018年11月4日 14時) (レス) id: fa2d4be8dc (このIDを非表示/違反報告)
黒なっち(プロフ) - リアビーバ-さん» ただいま速度制限がかかりもう少しになるかと…いやそろそろ直るはずです (2018年11月4日 14時) (レス) id: 7cc44f4473 (このIDを非表示/違反報告)
リアビーバ- - 読んでくださってありがとうございますっそれとリクエストのほうはもうすこしでできますか? (2018年11月4日 14時) (レス) id: fa2d4be8dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:黒なっち | 作成日時:2018年7月25日 22時