桜よ歌え、舞え、美しく(葵螺旋城編)【ぬら孫・リクオ】第8章

285夜＊理想の世界へ ページ25

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昼リクオside





ボクの前にはたくさんの妖怪達がいた。









待って…どこへ行くの…？

ボクも行くよ。









妖怪


怖い顔したうちの…妖怪たち。







率いているのはおじいちゃん






いや______________









そうだ…いつかボクがこの百鬼を率いる日がくる…






じいちゃんは妖怪の総大将ぬらりひょん。








ボクは四分の一が妖怪で、家は妖怪だらけだけど…学校に行って…友達もいる普通の中学生。


ボクはどちらの世界も大好きで、





この二つの世界を壊したくない。
そう思っていた…








でも妖怪の世界にふれて、それを許さず、世を妖怪であふれさそうとする奴もいると知った。








だからボクが…人と妖の共存を守るために、ボクが主となり、百鬼夜行を率いるんだ。









夜リ「「オレたち」はじじいのようになりたかった…」





昼リ「うん」






夜のボクが唐傘をさして言う。








昼リ「いこう」








人と妖の間にいるボクらが、鵺を…倒して


Aを救って__________そして








理想の世界へ_____！！





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