40 ページ41
フ 「 ダンゴちゃー … あ? 」
フロイドが戻ってきた
キレイで美味しそうなパスタを左手に乗せている
エ 「 あっ、フロイド先輩!どうもっす 」
フ 「 どーもぉ … なんでカニちゃんとサバちゃんがいんの? 」
「 友達、たまたま会ったの 」
フ 「 … ふーん 」
・
「 あ、小エビちゃんもいんの、やっほー 」
・
あれ
・
…
・
小エビ … ?
…
…
… !?
・
「 … っええ!? 」
・
全員 「 !? 」
・
フ 「 ビビったぁ … なーにダンゴちゃん、でっけー声だして! 」
「 … こ、小エビって 」
フ 「 ?ちっせーしビクってするから 」
いつも通りけろっとしているフロイド
あだ名の由来なんぞどうでもいいの
「 … あの、ユウくんって … 小エビちゃん? 」
ユ 「 あ、はい!僕のことですね 」
フ 「 可愛いっしょ、あだ名 」
ユ 「 分かりやすさ皆無ですけどね 」
フ 「 いや分かるっしょ 」
ユ 「 つけた本人だから当たり前ですよ 」
フ 「 … 小エビのくせになんか生意気、ムカつく 」
ユ 「 ごめんなさい 」
・
「 … そ、うだったんだ 」
よかった
女の子じゃなくてよかった
ユウくんでよかった
・
「 ハハっ、なにヘンな顔してんの 」
1703人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ツイステ」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:祥乃 | 作成日時:2020年4月22日 22時