第百十九話〜ハジメside〜 ページ33
どうやらこの壁一面が罠(トラップ)のようだな
入り口が閉まったことで作動したか...
ハ「仕方ねぇここは一気に駆け抜けるぞ！遅れんなよお前ら！」
あ「ジュゥウウゴォオオ!!(汗」
ジ「...」
ハ「...」
15番はでっけぇグローブにより壁にめり込んでいた...
うぜぇ...
ジ「だぁああああああああ!!(泣」
あ「うわぁあああああああ!!(泣」
ジ「ざっけんなよハジメェ！当たったらどうすんだ！いだだだだだ、足がちぎれる足取れる！(泣」
あ「ジューゴ、我慢して！体力ないんだから！」
ジ「サキ、どうにかしてくれぇ！(泣」
ジ「どわああああああ！」
ハ「なんとか抜けてな...」
ジ「お前は鬼か！(怒」
あ「はぁ〜...はぁはぁ...シンドイ...(汗」
ハ「15番30番、そこから動くんじゃねぇぞ！」
ジ「うっせーな、今度は何だよ！(怒」
あ「...っ!!?ジューゴ、吸っちゃダメ！」
ジ「んぐっ...こいつは...」
ハ「睡眠ガスだ...どうやらこの地下の罠はどれも最新式らしい。起動システムの仕組みも罠の種類も予想ができねぇ」
ジ「じゃぁここどうやって突破するんだよ」
あ「息ができなくて死んじゃう...」
ハ「おそらくこのガスの射出工は奥の通路口付近だ。止めるにはここを突っ切って解除するか破壊するしかねぇ」
あ「うわ〜...(汗」
ハ「まぁたどり着く前に意識がなくなるだろうがな」
30番はまだ体力があるが、問題は15番だな...
早くしねぇと...
あ「私がなんとかするよ！」
ハ「てめぇは動くんじゃねぇ...(怒」
あ「...(泣」
ジ「...(汗」
ハ「流石にもうめんどくさくなってきた...いやむしろイラついてきた...」
ドゴォン！
ジ「なっ、力技で吹っ飛ばした...!?(汗」
あ「す、すごい...睡眠ガスが吹っ飛んだ！すごいすごーい!!」
めんどくせぇ...アイツを破壊すりゃいいんだな...
ドガン！
ジ「マジかよ...」
あ「ハジメはやっぱり強いね！」
ハ「やっちまった...」
あ/ジ「...？」
ハ「時計し忘れた...」
あ/ジ「ポンコツかよ」
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さっちゃん(プロフ) - 通りすがりのお節介。さん» うわー!?ホントですね...ありがとうございます(>_<) (2017年12月2日 7時) (
レス) id: 24cbc3095b (このIDを非表示/違反報告)
通りすがりのお節介。 - オリジナルフラグが外れていないようですが。(^_^;) (2017年12月1日 23時) (携帯から) (レス) id: 4f4058a2da (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さっちゃん | 作成日時：2017年11月30日 14時
