第二十四話 ページ26
そして、みんな訓練を頑張り...無事回復した夜...
善逸「早紀ちゃん、俺頑張ったよ！！お願い聞いて！！」
あ「あ、うん！いいよ！！」
何をすればいいんだろう...？
善逸「この前にみたいに、ギュー！って抱きしめて！！」
あ「え...///」
善逸くんは、えへへっ！と両手を広げて構えていた...
可愛い...。じゃないく！！これって私から抱きしめるの！？
で、でも...頑張ったんだし...
あ「う、うん！！///」
私はゆっくり、善逸くんに近寄り...ギューっと抱きしめた
善逸「早紀ちゃぁああん！！///」
あ「うわっ！？///(汗」
善逸くんは、私よりもさらに強い力で抱きしめて来た...あぁ、こんなに力強くなったんだね...
なんだろ...落ち着くな、この感じ...
善逸(あれ...早紀ちゃん！？落ち着いてくれてる...？)
抱き締めて数分後...
あ、あれ...これっていつ離れればいいんだろ...？///
タイミングが分からなくなってきた！！///
善逸(これは...ずっとこうしてて良いってことかな！？で、でも...俺、我慢できなくなりそうだし...)
善逸「早紀ちゃん...」
あ「ふえっ！？は、はい...///」
急に善逸くんに話しかけられ、善逸くんを見ると...
善逸(うわっ！？顔真っ赤じゃん！！めっちゃ可愛いんですけど！？でも、そろそろ離れないとだよな...)
善逸「あ、ありがとう！！すっげぇ嬉しかった！！」
あ「そ、それは良かった...///」
あ/善逸「......」
気まずい...。そう思っていると...
？「お前ら何してんだ？」
あ/善逸「...え？」
声のする方へ振り向くと...伊之助くんがいた
伊之助「お前ら...俺に内緒で特訓か！俺も混ぜろー！！」
あ「と、特訓なってしてないよー！！？(汗」
善逸「伊之助、落ち着けーー！！？(汗」
数分間、伊之助くんに追いかけまわされたのでした...
善逸くん、さらにカッコ良くなったな...///
そう思いながら、眠りについた...。
早紀ちゃん...あのまま抱きしめてたら俺...///
顔を赤くしながら、善逸も頑張って眠りについたのであった...
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作者名：さっちゃん | 作成日時：2020年5月17日 23時
