バレンタイン〜クリス2〜 ページ36
そして、バレンタイン当日
日曜日だったが
クリスも野球部に行くと言うので
私もマネの手伝いをしに学校へ...
あ「渡せるかな...」
昨日の夜に頑張って作ったチョコ
あの沢村さえいなければ...
あ「...(ゴォオオ」
全「...っ!?(汗」
沢村を睨みつけながら仕事をし...
部活が終わった
御「頑張ってくださいね♪」
あ「うるさい...」
御「冷たっ!?(汗」
そんなやりとりをしていると...
御「あ、クリス先輩っすよ?」
あ「あ...」
クリスがこっちに歩いてきた
今がチャンスとクリスに向かって行ったが...
沢「クリスせんぱ〜い!!」
ク「どうした?」
あ「...(泣」
やられた...あれはわざとか!?あのヤロー...
するとクリスは
ク「すまないな沢村、大事な用事があるから後でな?」
沢「えぇ...わかりやした!!」
ク「あぁ」
そう言うとクリスは私の所に来た...
あ「...へ?」
ク「俺になんか用なんだろ?さっきっからジロジロと見て」
あ「あ...」
ク「あっちに行こう」
クリスについていくと人気がない所まで来て
ク「...」
やっぱり...気付いてるんだ...
あ「あの...」
ク「今年はもらえないのかと思った...」
あ「え...」
そう言い、振り向いたクリスの顔は少しだけ赤く見えた
あ「あ、あげるよ!!///」
私は意を決し、チョコを渡した
ク「ありがとな...///」
もう言おう...
あ「クリス!!私、あなたのコトが大好きです!!///付き合ってください///」
ク「...俺も好きだ///よろしくな?」
あ「うそ...///」
ク「ホントだ」
あ「良かった///」
そう言うと
あ「...うっ///」
クリスに包まれるように抱きしめられた...
ク「前から早紀の気持ちは知っていた」
あ「やっぱり...んじゃ、クリスから言ってくれれば良かったじゃん!?///」
ク「お前の口から聞きたくてな」
フッと笑いながら言うクリスが少し憎たらしくて
あ「大学で違う男見つけちゃうかもね!!」
ク「ほう?そんなコトさせると思っているのか?」
と少し目がマジだったので...
あ「う、嘘です...そんなコトしません(汗」
ク「当たり前だ」
そして、私たちは触れるだけのキスをした...
沢「クリス先輩...男前っす!!」
御「よかったな...早紀先輩」
物陰からこっそり覗いている二人...
ク(アイツら...)
あ「...ん?」
チャンチャン♪
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さっちゃん(プロフ) - 菅っちさん» 久しぶりに更新してみようかな(>_<)話、考えてみます\(^o^)/ (2016年4月21日 18時) (レス) id: e01de59f12 (このIDを非表示/違反報告)
菅っち - ダイヤのA〜短編集3〜をお願いします (2016年4月21日 18時) (レス) id: 46f1149d18 (このIDを非表示/違反報告)
さっちゃん(プロフ) - ハッピーさん» ありがとうございます!!頑張りまーす\(^o^)/ (2016年2月13日 19時) (レス) id: e01de59f12 (このIDを非表示/違反報告)
ハッピー - 凄くキュンキュンしました! 頑張ってくださいね! (2016年2月13日 19時) (レス) id: e052e8bfeb (このIDを非表示/違反報告)
さっちゃん(プロフ) - きつねさん» きつね様!!ありがとうございます!!頑張ります(`・ω・´) (2016年1月8日 9時) (レス) id: e01de59f12 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さっちゃん | 作成日時:2015年7月30日 21時